TONAKI ISLAND

夜の帳が下りるころ集落のメインストリートはやわらかく灯るライトで幻想的な景観に

天気や潮によって表情を変えるトナキブルーへと続く階段と遠くに望む久米島

防風林であるフクギに囲まれる昔ながらの赤瓦屋根の古民家

満潮時でも通行できるように作られた「アマンジャキ」と呼ばれる旧道。自然が織りなすダイナミックな岩肌に思わず見入ってしまう

いつもよりゆっくり歩いてゆったりと時間がながれる島の日常に浸る

沖縄の美しい原風景が残る癒しの島
渡名喜島となきじま

沖縄本島周辺離島

渡名喜島っていいよね。

観光客がとても少ない島のひとつ。赤瓦・白砂・ふくぎ並木という沖縄の原風景が残り、文化財として重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。島の魅力は、ゆったりとした静かな時間。また、2つの山が合わさってできた島なので北部と南部で地形が大きく異なるため、他では見られない地層やダイナミックな風景が楽しめます。日が沈むと集落の道にフットライトが灯り、昼とはまた違った幻想的な空間が広がります。

しま便り

渡名喜村観光協会 

刑部さん

島に来られた方は、よく「おばあちゃんちに来たみたい」と言います。来たことはないのにどこか懐かしい、そんなまち並みや生活空間が残るのが渡名喜島です。「なにもない」を楽しめる、数少ない沖縄の離島なので、来島された際にはゆったりと過ごされてはいかがでしょうか。観光協会では島内ガイドも実施しているので、ぜひご利用下さい。

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