
【久高島】神聖なる島で丁寧に育て上げた海ぶどうが美味しい理由(ワケ)
沖縄本島周辺離島/ 久高島(くだかじま)
- 島のグルメ
周囲約8kmの細長い小さな島
島のおばぁたちの憩いの場
天然プラネタリウムに感動
久高島で丁寧に育てられた海ぶどう
琉球開闢の祖アマミキヨが舞い降りた聖地
久高島は、沖縄本島南部知念半島の東約5.5kmの先に浮かぶ、周囲約8kmの細長い小さな島です。「琉球国王由来記」によると、東海岸にあるイシキ浜に流れ着いた壷の中に五穀の種子が入っていたことで、五穀発祥の聖地として現在も受け継がれています。琉球王府との繋がりも深い島で、現在でも島内には立ち入り禁止の場所や、観光客が参加できない行事、遊泳や石の持ち出し禁止など島独自の注意事項(ルール)がある。
那覇から車で南風原(はえばる)方面へ進み、約40分ほどで安座真(あざま)港へ到着します。安座間港から久高島まではフェリーで約25分。高速船の場合は約15分。
沖縄県南城市知念安座真1062
【フェリーくだか】
片道/大人680円 小人340円
往復/大人1,300円 小人650円
【高速船 ニューくだかⅢ】
片道/大人770円 小人390円
往復/大人1,480円 小人750円
夏期 4月1日~9月30日 冬期 10月1日~翌3月31日
【フェリーくだか】
安座真港(沖縄本島側)発 /8時 11時 15時
久高島徳仁港発/10時 14時 17時
【高速船 ニューくだかⅢ】
安座真港(沖縄本島側)発 /9時30分 13時 17時
久高島徳仁港発/8時30分 12時 16時
久高海運合名会社
安座真連絡所:098-948-7785
久高島連絡所:098-948-2873
徒歩もしくはレンタサイクルになります。
株式会社サウスポーグループ
西銘(にしめ)さん
この島に「アマミキヨ」が降り立ったことで琉球を創ったといわれています。琉球神話の数々が多く残る久高島では、現在約150人ほどが今も住んでおり、島の人々が今でも古来の風習を大切に守り、穏やかな島時間の中で暮らしています。