【オンラインイベント】10/1(土)開催!島の「美味しい魅力」紹介!オンラインイベントのレポート♪

沖縄本島周辺離島/ 渡名喜島(となきじま)

10/1(土)に第二弾として開催した、しまたびファン向けのオンラインイベント。

島の良いモノ特産品紹介をテーマに、渡名喜島・石垣島・伊江島の3離島から現地からLIVE配信でお届けいたしました!
参加者は約120名と、沖縄離島ファンの多さに事務局もびっくりです!ご参加頂いた皆さん本当にありがとうございます^^

第一弾のレポートはこちら

 

 

まず最初に訪れたのは、那覇の泊(とまり)港からフェリーで約2時間ほどの距離にある渡名喜島(となきじま)からスタート。

案内してくれたのは、渡名喜村観光協会の刑部(おさかべ)さんと清水さん。 LIVEで港の風景や、特産品の「もちきび」を紹介してくれました。

 

 

渡名喜島の特産品は「もちきび」を使用したクッキー「となっキー」や、島にんじんを使った「にんじんポリポリ」。

生産者の「渡名喜島生活改善グループ」から、米子(ヨネコ)さんと學(マナブ)さんが紹介してくれました。 お二人とも島のご出身の方で、學さんは「島には若い方が少ないので、もし島にお越しに来た際は、一緒に農作業しましょう!」と声をかけてくれましたよ♪

もし渡名喜島に行かれた際は、観光案内所で手作りのお土産を購入してはいかがでしょうか?

渡名喜村観光会公式サイト

 

 

次に訪れたのは石垣島! 島の北部にある「まえしろファーム」の眞榮城美保子さんが牛舎からLIVE中継してくれました。

まえしろファームさんは子牛を繁殖させる牛舎で、島の大自然に囲まれた場所にあり、あの有名な「明石食堂」の近くにあります。眞榮城さんは、もともと大学で畜産を学び、研修で黒島に行った事がきっかけで、石垣島の畜産に携わる事になったそう!

特に、眞榮城さんは繁殖牛の牛さんたちにも愛情がとても深くて、通常子牛が埋めなくなったお母さん牛は競りに出されたりするようなんですが、眞榮城さんのファームではとてもユニークな取組をしています。

 

 

眞榮城さんは「せっかく何年も一緒に過ごした牛さんの最後も自分で手をかけたい!」という気持ちから、お母さん牛を自分たちで販売、直接消費者に届けているそうです。 そして、牛肉だけでなく、牛脂を使った石鹸や革を使ったレザーバッグなど、様々なグッズを通して畜産農家のことを知ってもらうきっかけを発信しています。

今回のイベントでは、牛飼いさんの必須アイテムを使って、ライブで実際のお母さん牛をブラッシング!とても気持ちよさそうな様子でした! 牧場見学も事前に予約すれば案内してくれるそう。 次回、石垣島にご旅行の際は、まえしろファームさんに訪れてみてはいかがでしょうか?

まえしろファーム眞榮城美保子さんのInstagram

 

 

最後に訪れたのは、沖縄本島北部にある伊江島(いえじま)です。

美ら海水族館が近くにある本部港(もとぶこう)から約30分ほどの場所にある伊江島では「伊江島蒸溜所」でラム酒を作っていて、今回は浅香さんが蒸留所を紹介してくれました! もともと島には川がなく、米が収穫できないこともあり、そういった理由から泡盛の製造が難しいそうです。 この伊江島産のサトウキビ100%を使ったラム酒「イエサンタマリア」は、 圧搾から蒸留そして熟成まで、その工程すべてを島で行っている、正真正銘100%島産の地酒なのです!

 

 

そんな伊江島で作られたラム酒。 現在、オーク樽だけでなくシェリー樽やブランデー樽など、様々な樽の種類で寝かして、いくつかのフレーバーを楽しむ事できるイエラムを作るプロジェクトがあるそうです! 売店には伊江島でしか買えない限定品のラム酒などもあり、とても気になります….。ラム酒好きな方は是非、伊江島蒸留所に行ってみてはいかがでしょうか? 工場見学も事前に連絡すれば、案内できる事も!

イエラムサンタマリア公式サイト

 

 

イベントの最後は参加者の皆さんで記念撮影!

前回に続き、全国からたくさんの沖縄離島ファンの皆さまに集まっていただき、事務局メンバーもとてもうれしかったです! 皆さん、zoomのチャットでもたくさんの質問や感想、リアクションなど有難うございます! 次回は、年末年始あたりに企画をしていきたいと思います。

「しまたび」公式インスタグラムでも告知しますのでチェックしてください!

「しまたび」公式Instagram

是非、第三弾で会いましょう! それでは!