【久高島】神聖なる島で丁寧に育て上げた海ぶどうが美味しい理由(ワケ)

沖縄本島周辺離島/ 久高島(くだかじま)

久高島(くだかじま)は、沖縄本島から高速船・フェリーで約15〜25分の距離にある離島で、島の周囲は約8kmの小さな島です。
琉球の島々を創り出したとされる女神「アマミキヨ」が降臨したことで、「神聖な島」として、現在も語り継がれています。

 

 

そんな、神聖な島で「海ぶどう」が養殖されていることは、沖縄県民にもあまり知られていません。

 

 

島内には、海ぶどうを養殖する施設が数軒あり、そのうちの一つ、東健人(あずま けんと)さんの養殖場にお邪魔しました。
東さんが育てる海ぶどうは、プチプチの独特の食感もありつつ、海水特有の臭いがありません。
通常、県内のお店でもポン酢や醤油を付けて食べることが多いのですが、東さんのは何もつけずに食べても美味しいことに、誰もが驚きます。

 

 

温度や湿度、日の当たり具合が成長を左右する、とっても繊細な海ぶどう。
久高島に訪問した際は、ぜひ食べてほしいです。

 

WRITER

しまたび久高島・津堅島・南大東島・北大東島 担当
ちかこ

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