【北大東島】沖縄県では珍しいスポット！？　えびすさんが祀られている「金刀比羅宮」を参拝してきました

沖縄本島から最東端に位置する北大東島（きただいとうじま）。
「沖縄県の中で、最も早く朝日が昇る島」として知られていてますが、その島の観光名所の１つ「金刀比羅宮（ことひらぐう）」につて、今回はご紹介します！

北大東空港から車で約15分の場所にある金刀比羅宮。
小笠原、鳥島、南大東島の開拓に関わった実業家「玉置半右衛門の石碑」や、国内で唯一現存する貴重な燐鉱生産施設「北大東島燐鉱山遺跡」といった観光スポットのすぐ近くにあります。

沖縄の中では珍しくえびすさんや、こんぴらさんを祀っている神社です。
この金毘羅宮は、漁師の守り神として知られています。

金刀比羅宮をくぐり進んでいくと、鳥居に伸びる石段があります。それをさらに進んでいくと左が金刀比羅宮、右が恵比寿宮に続いています。
（※参拝の順番はどちらかでもOK）

赤い鳥居をくぐると、境内には立派な相撲の土俵があり、ひときわ存在感を放っています。

また、毎年10月10日に「金刀比羅宮例祭」が行われており、祭りでは航海安全と豊漁を願います。
沖縄刀や境内にある立派な土俵での奉納相撲が催され、島のちびっこ相撲は大いに盛り上がります。

周りにはきれいなトイレ施設も完備。

広い駐車場もあるのでレンタカーでも安心です。

さらに金毘羅宮の近くには、北大東島漁港公園もあり星空や夕日がとてもきれいに見える場所なのでぜひ、立ち寄ってみて下さい。

誰にも邪魔されない、とっておきの場所です。

那覇空港から飛行機で約1時間5分の北大東島。
一人旅にもおすすめです。

基本情報

金刀比羅宮（ことひらぐう）