【北大東島】島で人気の宿泊施設「ハマユウ荘」にステイ♪ 美味しすぎる食事&館内の魅力をレポート

沖縄本島周辺離島/ 北大東島(きただいとうじま)

那覇空港から飛行機で約1時間、沖縄の最東端に位置する北大東(きただいとう)島。 “大東ブルー”と呼ばれる濃い海の青さを眺めながら上陸しました。 小さい島ながら、雄大な自然をのんびり堪能できる穴場の離島です。 今回の旅のお楽しみは、島で人気の宿泊施設へのステイ!滞在風景をレポートします。

 

 

北大東島の宿泊施設は「二六(にろく)荘」と「ハマユウ荘」の2軒のみ。「二六荘」は、国の登録有形文化財にも指定されている歴史ある民宿。今回は、島で唯一のホテル「ハマユウ荘」を予約しました。

 

 

広い敷地内に近代的な雰囲気の建物が並び、中庭や水路もあってとても居心地よい館内。ちなみにホテル名にもなっている「ハマユウ」は、海の近くに咲くヒガンバナ科の白いお花なんだそう。

 

 

客室に入ると、まず部屋の天井が高いことに驚きました。ひと部屋ごとに広々とした設計で、ゆったり過ごせます。

 

 

部屋に常備されている名産の「月桃茶(パック)」が美味しく、宿泊したらぜひ飲んでほしい逸品です。月桃(げっとう)はショウガ科の植物で独特の清々しい香りがします。殺菌作用があるので、沖縄では昔から暮らしの中の様々な場面で利用されています。ポリフェノールも多く含まれています。

 

 

ホテル内のレストラン「ハマユウ」は、夜は居酒屋として宿泊者以外でも利用OK!島人のリアルな宴会の様子が見れておすすめです。

 

 

滞在中、もっとも印象的だったのは充実のお食事!小さな離島だと夕朝食付きの宿泊施設はなかなか珍しいので、嬉しいポイントです。

味付けも内容もバランス◎の和朝食は、起きたてでもペロリと完食できました!夕食は、日替わりで新鮮な魚料理が提供されます。この日は獲れたてのプリプリお刺身に、すき焼き風のメインディッシュもどれも美味しくて大満足!

 

 

離島旅にはうれしい大浴場も完備!静かな島の夜に貸し切り状態で、旅の疲れをしっかりと癒やすことができました。施設内には島全体を一望できる展望台もあり、のんびり過ごせます。

 

 

訪れる度に新しい発見がある北大東島。次は、フェリーで上陸してみよう!と計画しています♪ 皆さんも来島される際は、快適なハマユウ荘にぜひ滞在してみてくださいね。

*島で限られた宿泊施設なので、早めの予約がおすすめです。ご予約の際はお電話で確認を!

「ハマユウ荘」公式サイトはこちら
https://hamayuso.com/

 

基本情報

ハマユウ荘

住所沖縄県島尻郡北大東村字中野152-9
TEL09802-3-4880
営業時間[チェックイン] 14時 ~ 18時 [チェックアウト] 10時
休み
備考ランチタイム:11時30分 ~ 13時30分 居酒屋営業:17時 ~ 21時30分 (宿泊者様以外もご利用可能です)

 

アクセス

WRITER

しまたび久高島・津堅島・南大東島・北大東島 担当
ちかこ

まだまだ知られていない島のヒト・グルメの魅力を開拓中!島のリアル情報をお届けします♪