【北大東島】沖縄最東端の島・北大東島で一度は訪れたい絶景スポット巡り

沖縄本島周辺離島/ 北大東島(きただいとうじま)

沖縄本島より東へ約360km、太平洋の海に浮かぶ北大東島(きただいとうじま)。

南大東島(みなみだいとうじま)と共に、台風のニュースなどで名前を耳にしたことがある方も多いかもしれせん。
島の周りが岸壁に囲まれた珍しい島ということをご存じですか?

そんな島の絶景スポットを巡ってきました。

 

 

島へ着いたら、絶対に行こうと決めていた場所に到着すると、ノスタルジックな光景に目を奪われました。

かつて燐鉱石(りんこうせき)で栄えた北大東島を象徴するスポット「燐鉱石貯蔵庫跡」です。
燐鉱石とは、工業原料として利用可能なリンを採取できる、リン酸塩鉱物を主成分とした鉱石だそうです。

1950年には閉山したとのこと。
かつて燐鉱産業で湧いた島の情景に想いを馳せます。

 

 

「燐鉱石貯蔵庫跡」の次は、北大東島の開拓者が上陸したとされる地「上陸公園 (開拓百周年記念碑)」へ。
そこは、現在も線路の跡が残っており当時の雰囲気を味わうことができます。

実はここ、海へと続く急な斜面があり、海の迫力ある透明度がわかる絶景スポットでもあります。
ぜひ現地で体感して欲しいので、まずは記念碑までをご紹介。

 

 

今度は海中の絶景、フェリーに乗船して貴重な「海底遺跡」を見ることに。
与那国島の海底遺跡も人気ですが、実は北大東島にも隠れた海底遺跡が残っています。

めったに見ることができない、貴重な体験をしに北大東島へ訪れてみてはいかがでしょうか?

 

基本情報

北大東島

住所沖縄県尻郡北大東村

 

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