【渡嘉敷島】惜しくも閉店した島の食事処「ちゅるおかや」が島の売店になりました

沖縄本島周辺離島/ 渡嘉敷島(とかしきじま)

こんにちは、しまたび渡嘉敷島(とかしきじま)担当のすなっちょです。

今回は嬉しい気持ちでこの記事を書いています。

なぜならば、3月をもって閉店した「ちゅるおかや」さんが、この度、売店として復活したからです!(場所は渡嘉敷港内)

ショックを隠し切れない当時の生地はこちら
【渡嘉敷島】ちゅるおかや5年間の営業に幕 ~多くのファンに惜しまれつつ次の道へ~ 島グルメ探訪記

飲食店からの事業形態チェンジということもあり、まだまだ整っていない部分もありますが、オーナーである山岡さんのこだわりが詰まった作品を味わうことができます。

 

 

現在の主力は「サーターアンダギー」

こだわり派の山岡さんらしく、
沖縄人(うちなんちゅ)の私も見たことが無いラインナップが勢ぞろい。

・琉球バライチゴ
・山桃
・グレーズド
・チョコレート
・オレオ
・ストロベリー
・メープルきな粉
※2023年5月時点のラインナップ

琉球バライチゴや山桃などは、渡嘉敷島で材料を調達して作った、まさに地産地消商品。

 


私は家族へのお土産でひとつ、出張中のおやつでひとつ購入しました。

まずサイズ感なのですが、元々小さいサイズのサーターアンダギーが好きな私にとってベストなサイズでした。
※某人気ドーナツ店の箱詰めポップシリーズぐらいの大きさでした。

沖縄でよく見るサーターアンダギーは、透明な袋や透明なフードパックに入っていることが多いのですが、
ちゅるおかやのサーターアンダギーは梱包されいている箱もクラフト感がありオシャレ。
妻も喜んでいました。

 


オリジナル性抜群のサーターアンダギーは味も勿論◎
私が食べた「琉球バライチゴ」のサーターアンダギーは、ほどよい甘さの中に琉球バライチゴならではの酸味があり、初めて出会う味でした。

島の味シリーズは季節によって入手できる材料が異なるため、限定ならでは付加価値があります。

 


そして、サーターアンダギーを食べながら一番思ったのが、
「このサーターアンダギーと一緒に、あのクラフトコーラが飲めたら最高なのに・・」でした。

カフェ時代のちゅるおかや特製クラフトコーラは現在準備中とのこと。
もう少ししたら、売店でシロップを購入できるそうです。

 

 

サーターアンダギーやクラフトコーラ以外にも、今後は豆から挽いているコーヒードリップバックなど、
山岡さんのこだわりが詰まった作品たちが売店に並ぶ予定だとおっしゃっていました。

 

 

是非、渡嘉敷島を訪れた際は、新生「ちゅるおかや」へ立ち寄って、山岡さんのこだわりに触れてみてください。

基本情報

ちゅるおかや

住所渡嘉敷港内
TEL最新情報はSNSにて
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https://www.instagram.com/churuokaya/
営業時間
休み不定休
備考

 

 

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