【久米島】ご当地マーケット「玉寄スーパー」♪ お弁当やお惣菜、泡盛＆お土産コーナーなど店内はコンパクトながら多くのニーズに応えるお店♪

久米島で人が集まるエリアといえば、空港寄り・島の西側に位置する「じんじんロード（新興通り商店街）」地区と、東側・観光客の滞在エリアとしてメインとなる「イーフビーチ」地区。
今回は、島の西側「じんじんロード」にあり、地元密着スーパーの「玉寄（たまよせ）スーパー」をご紹介します。

「じんじんロード」は、レトロな雰囲気もありながら、地元の方々の生活感を肌で感じることができる商店街です。
その中でもひときわ存在感を放つ「玉寄スーパー」は、地域密着のお店ながら、観光客の方にもおすすめのスーパーマーケットです。

まず店内に入る前に目に入るのは、店頭にある木のテーブルと椅子のセットです。
ここでは、店内で買ったお弁当などを食べる方も多いそうです。写真にある掲示板には、地元向けのお知らせ情報が満載でした。
こういうチラシを見ることも旅行の醍醐味のひとつですね。

早速、店内に入りました。
お昼過ぎの時間帯だったのですが、お弁当を中心に、次から次へとお客様がレジにどんどん並んでいきました。

先に、店内をぐるっとひと回りしてみました。
一般的なスーパーマーケットですので、お肉コーナーやお魚コーナーなどもあり、地元の方が真剣な眼差しで商品を見ていました。

お野菜コーナー。
葉付きのシークワーサーなど久米島産野菜のコーナーも設置されており、地産地消のスタンスを垣間見ることができました。

次に、お弁当＆お惣菜＆手作りパンのコーナーです。
お昼過ぎなので、朝のうちに並んだはずの商品のほとんどが売れていました。それでもいくつか並んでいたお惣菜をご紹介します。
こちらは、ヒラヤーチー。
味を付けた小麦粉の生地に、野菜やもずくを入れて薄く焼いた、お好み焼きのようなものです。お買い得でした。

こちらは、揚げ物セット。
可愛いお顔のポテトさんに、思わず笑みがこぼれてしまいました。
おにぎりとこれだけで立派なランチになりますね！子供も喜びそうです。

続いてお惣菜セット。
揚げ物、たまご焼き、ブロッコリーなど、程よくバランスが取れた総菜の詰め合わせです。
健康が気になる方には手に取り易い商品でした。

泡盛コーナーに参りました。
ご覧のとおり、泡盛がたくさん陳列されています。久米島には沖縄県内でも有名な「久米島の久米仙」と地元の「米島酒造」の2つの酒造所があります。
特に「じんじんロード」のすぐ近くに位置する米島酒造の泡盛の種類が豊富で、とても興味深かったです。
さすが、地元中の地元。

そして、お土産コーナー。
多くの観光客が買い求める「久米島みそクッキー」をメインに、久米島特産品が所狭しと並んでいました。久米島味噌や久米島産の紅イモを使った商品も多かったです。

正面だけではなく、お土産コーナーの裏にも商品がぎっしり。
食品系も豊富ですが、目につくのは、下にずらりと並ぶ島ぞうり。うっかり靴しか持参しておらず、サンダルを手に入れたい時は、本当に役に立つ島ぞうりの販売。自分も何度も経験がありますが、ここでもそのニーズに応えてくれました。

いかがでしたでしょうか？
久米島内には、いくつかスーパーマーケットがありますが、観光客の方向けには、こちらの玉寄スーパーはおすすめです。
「あくまで地元の方向け」でありながら、「観光客の方が求める要素が詰まっている」からです。

久米島を訪れた際は、是非立ち寄ってみてください。きっと、お気に入りの一品が見つかると思います。

基本情報

玉寄スーパー（たまよせスーパー）