【久米島】まるで海に浮かぶ天の川「はての浜」上陸半日ツアーに参加してきました♬ ~久米島エスコートツアーズ篇~

久米島/ 久米島(くめじま)

2023年2月、久米島の代表的な観光スポットのひとつ「はての浜」上陸ツアーに参加してきました。
人気観光地なのでご存じの方も多いはず。久米島沖東5kmに浮かぶ「はての浜」は、砂だけからなる「マエノ浜」「ナカノ浜」「ハテノ浜」の3つの無人島の総称です。夏は海水浴やシュノーケリングなどで多くの観光客で賑わいますが、11月~3月は上陸して非現実的な美しい景色を楽しむことができます。

今回は2月ということで、上陸目的で「久米島エスコートツアーズ」さん主催のツアーに参加。

 

 

泊フィッシャリーナから出発です。久米島エスコートツアーズの「たつま」さんが、船長兼ガイドさんとして“エスコート” をしてくれます。移動中も島についてガイドしながら航路や海況などにも気を配ります。

 

 

移動はグラスボート。船底のガラス越しに海中観光を楽しみながら、はての浜の基本情報、周辺のサンゴ礁のこと、生息するお魚のこと、などなど教えてくれます。まさに海人(うみんちゅ)の知識に脱帽でした。

 

 

グラスボート観光でぜひ会いたいのは、やはり「ウミガメ」です。この日は、合計2匹が姿を現したのですが、ただ、そのスピードが早く・・・。「いた!」と誰かが気づいた瞬間に通り過ぎてしまうので、なかなかその姿を見ることができませんでした。
1匹目の目撃情報の後は、ウミガメさんの姿を一目見ようと、皆さん長い時間をかけて真剣に海底とにらめっこしていました。

 

 

久米島エスコートツアーズさんのおすすめポイントの1つが、このグラスボート。想像以上の透明度に驚かされました。ガイドさんに聞くと「昨日、海に潜りながらガラスを磨きました」とのこと。通常、2週間に1回は掃除されているようで、本当に視界がクリアなのです。

 

 

時間をかけて、キレイなサンゴ礁やウミガメとの遭遇ポイントをいくつか立ち寄ってくれるので約30分の船旅でした。海中散歩を楽しんだ後は、いよいよ「はての浜」に到着です。

 

 

まるで海に囲まれた砂漠!曇り空だったので「絵のような絶景」とはいきませんでしたが、さらさらの砂浜で裸足になると最高に気持ちよい感触。場所によっては粒が粗いゾーンもあるのでご注意を。

 

 

はての浜上陸の達成感に包まれて、記念撮影しました!しまたびスタッフとして感無量。

 

 

帰りも、みなさんの期待は「ウミガメ」です。ウミガメのスター性はハンパないですね。

 

 

あっという間に、泊フィッシャリーナに到着です。約2時間のツアーを満喫しました。最も印象深いのは「ガラス張りの船底」です。何度も言いますが、本当にガラスがキレイです。

 

 

この日、ツアーに同乗していたご家族に声をかけてみました。とっても楽しそうな笑顔をされていたので記念撮影をお願いしたところ、快く受けて下さいました。

この笑顔、ツアーの充実度が伝わりますよね。
泳げなくても楽しめる、満足度の高い海のアクティビティのご紹介でした。

今回体験したプランはこちら

【夏季グラスボートツアー:約4~4.5時間 】

海底観光をしながら♬久米島ハテの浜上陸1日ツアー★ランチ付き♪ (ご希望に応じて送迎いたします)(6月1日~10月31日)

 

 

基本情報

久米島エスコートツアーズ

住所沖縄県島尻郡久米島町宇根1724-13 泊フィッシャリーナ
TEL
営業時間
休み
備考泊フィッシャリーナは、船の港です。
事業者の事務所ではありませんので、予めご了承ください。

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WRITER

しまたび久米島担当
ダイコー

沖縄移住歴10年以上&沖縄離島アイランドホッピング実績「90%以上」です!(残,宮古諸島の水納島,大神島,加屋真島)