【2022年】沖縄離島「しまたびおすすめ」スタイル別の過ごし方 〈ファミリー編〉

八重山諸島/ 西表島(いりおもてじま)

【ファミリーにおすすめの沖縄離島 】をしまたびスタッフ独自の視点で紹介します!

是非、沖縄離島の過ごし方の参考にしてもらえると嬉しいです。

 

ファミリーにおすすめ沖縄離島一覧
1.宮古島(みやこじま)
2.石垣島(いしがきじま)
3.竹富島(たけとみじま)
4.西表島(いりおもてじま)
5.水納島(みんなじま)
6.渡嘉敷島(とかしきじま)
7.座間味島(ざまみじま)
※ランキングではなく、順不同です。

 

宮古島(みやこじま)

 

宮古島は、沖縄離島の中でもファミリー人気トップクラスの島です。

海あそびはもちろんのこと、宿泊施設の数も充実しており、お好みのプランに沿った旅行を楽しむことができます。

また、大型スーパーを始めとした市街地の充実度は離島とは思えないほど。特に小さなお子さまと一緒の旅では、何かと安心。

写真は、シギラ黄金温泉での一幕。温水プールになっているので夏以外でも水遊びを楽しめます。

海水浴やシュノーケリングスポットも充実。遠浅のビーチやサンゴ礁のあるスポットが宮古島中に点在しており、何泊しても飽きることはないでしょう。 レンタカーを利用したドライブもおすすめ。 メインは伊良部大橋を渡っての下地島、伊良部島コース。それ以外でも、池間島コースや来間島コースなど、橋でアクセスできる離島が多いので、実は屈指のドライブスポット。

途中で気になるお店などに立ち寄りながら、キレイな場所で写真を取り、子供との想い出をたくさんつくることができる、まさにファミリー離島の代表格です。

 

 

石垣島(いしがきじま)


宮古島と同様、沖縄離島の中でも人気の島です。

海あそびはもちろんのこと、宿泊施設の数、大型スーパーも充実しており、必要なものが比較的手に入りやすいので安心です。

写真は、幼稚園児も一緒にボートで楽しませてくれるアクティビティを利用しての海あそびの一幕。
浮き輪をつけて、スタッフのサポートのもと、我が子の勇気を試すために、海へジャンプ!大きな成長につながった日となりました。

沖縄の離島で、幼児を連れてのマリンアクティビティを楽しむには、年齢制限があったりと悩みも尽きないと思います。石垣島の場合は、託児サービスなども積極的に行っているので、夫婦でダイビングなどの時間は気軽に利用することが可能です。

海あそび以外でも、地元のファミリーにも人気の大型の公園や、天候に恵まれなかったとしても、屋内型のものづくり体験がたくさんありますので、充分楽しめます。

石垣島の紹介はこちら

 

竹富島(たけとみじま)

 

石垣島の石垣港離島ターミナルから船で約15分。石垣島旅行中に思い立ったらすぐに行ける小さな島です。

海あそびをするならコンドイビーチがおすすめです。 ビーチの砂がとても柔らかく、遠浅なので、小さなお子さまも安心して遊べます。 そこにかしこにお散歩しているヤドカリを見つけて、観察して、あーでもない、こーでもないと、大人も一緒になって楽しめます。

竹富島のメインは、やはり水牛車に乗っての集落遊覧。 可愛い水牛さんが大人数を乗せて引っ張る姿は、驚きと感動で親子で盛り上がるはず。 また、その水牛車を案内してくれるガイドさんの三線と歌声が、なんともいえない郷愁を誘い、家族の想い出深い旅になるでしょう。

竹富島の紹介はこちら

 

西表島(いりおもてじま)

 

石垣島の石垣港離島ターミナルからフェリーで約50分。

島の90%を亜熱帯の森林が占め、大小40以上の川や、滝、マングローブと大自然を満喫できる島です。

「大自然に触れさせたい」「生き物が好き」であれば、西表島はお子さまも参加できるガイドツアーが多いので満足できるはず。しまたびスタッフの友人の息子さんは、毎年のように西表島を訪問し、昼はトレッキング&滝に打たれて、夜はナイトツアーに参加し、生き物との触れ合いと発見に大興奮していました。また、竹富島と同じく、西表島の中にある由布島では、水牛車観光もあります。

西表島の紹介はこちら

 

⑤水納島(みんなじま)

 

沖縄本島北部の渡久地(とぐち)港からフェリーで15分程度。

船着き場のすぐ横にビーチがあるため、本当に気軽に訪れることができる、沖縄本島に近い離島です。
遠浅で穏やかな海なので、小さなお子さまでも安心して海水浴を楽しめます。

バナナボードなどのマリンレジャーも充実。夏以外では、小学生以上であれば農業体験などを楽しむことができます。

水納島の紹介はこちら

 

渡嘉敷島(とかしきじま)

 

那覇市の泊(とまり)港から高速船で約40分、フェリーで約70分。慶良間諸島の中で那覇から一番近い島です。

飲食店が多い「阿波連(あはれん)ビーチ」や、ウミガメが遊びに来る「とかしくビーチ」は毎年多くのファミリーで賑わいます。展望台が多い渡嘉敷島は、夏以外でもトレッキングやネイチャーツアーなど、学びの要素を取り入れながら自然を楽しむプログラムがあります。那覇から日帰りができる渡嘉敷島で、冒険アクティビティを楽しんではいかがでしょう。

渡嘉敷島の紹介はこちら

 

⑦座間味島(ざまみじま)

 

渡嘉敷島と同じく、那覇から高速船で約60分、フェリーで約120分で行ける日帰り可能な島。

お魚と泳げる透明度抜群の古座間味(ふるざまみ)ビーチを中心に、毎年多くのファミリーで賑わいます。無人島へのシュノーケリングツアーもあるので、大海原を体感させてあげたい場合にはおすすめです。もちろん、大人にとっても感動的な体験です。冬にかけては、くじらを陸上から見るホエールウォッチングがおすすめです。通常、ホエールウォッチングは船に乗って、那覇と慶良間諸島の間に現れるくじらを楽しむツアーが多いです。しかし、座間味島でのホエールウォッチングは、陸上から双眼鏡などを使って観察する形がメジャーになりつつあります。

船酔いや小さなお子さまが一緒の場合は、特におすすめです。

座間味島の紹介はこちら

 

いかがでしたか?

沖縄離島には、本島とは違った自然や生き物などの生態系を学ぶプログラムも多く実施しています。
海辺や森林を散策したり、離島だからこそ見える空いっぱいの星。高い建物が少ないので、風も流れ、虫や鳥の声も聞こえます。

ものづくり体験も人気。子供たちは全身を使って五感を働かせる経験ができます。

沖縄旅行といえば夏!というイメージを持つ方が多いですが、実は春秋冬がファミリー旅行に最適なことはあまり知られていません。

本土に比べてとても過ごしやすい気候で、青い海や空、鮮やかな緑の山や木々は夏と変わらず、亜熱帯の美しい景色の中で心地よく過ごすことができます。 渡航費や宿泊費も夏期に比べると随分安くなるので、その分ツアーや体験に積極的に参加ができますね!

ゆったりとした時間で癒されつつ、子供の心と体を成長させる旅になることでしょう。
是非、沖縄離島に足を運んでみてください。