- しまたび特集
【2022年】沖縄離島「しまたびおすすめ」スタイル別の過ごし方 〈ファミリー編〉
八重山諸島/ 西表島(いりおもてじま)
是非、沖縄離島の過ごし方の参考にしてもらえると嬉しいです。
①宮古島(みやこじま)
宮古島は、沖縄離島の中でもファミリー人気トップクラスの島です。
また、大型スーパーを始めとした市街地の充実度は離島とは思えないほど。特に小さなお子さまと一緒の旅では、何かと安心。
写真は、シギラ黄金温泉での一幕。温水プールになっているので夏以外でも水遊びを楽しめます。
海水浴やシュノーケリングスポットも充実。遠浅のビーチやサンゴ礁のあるスポットが宮古島中に点在しており、何泊しても飽きることはないでしょう。 レンタカーを利用したドライブもおすすめ。 メインは伊良部大橋を渡っての下地島、伊良部島コース。それ以外でも、池間島コースや来間島コースなど、橋でアクセスできる離島が多いので、実は屈指のドライブスポット。
途中で気になるお店などに立ち寄りながら、キレイな場所で写真を取り、子供との想い出をたくさんつくることができる、まさにファミリー離島の代表格です。
②石垣島(いしがきじま)
宮古島と同様、沖縄離島の中でも人気の島です。
海あそびはもちろんのこと、宿泊施設の数、大型スーパーも充実しており、必要なものが比較的手に入りやすいので安心です。
沖縄の離島で、幼児を連れてのマリンアクティビティを楽しむには、年齢制限があったりと悩みも尽きないと思います。石垣島の場合は、託児サービスなども積極的に行っているので、夫婦でダイビングなどの時間は気軽に利用することが可能です。
海あそび以外でも、地元のファミリーにも人気の大型の公園や、天候に恵まれなかったとしても、屋内型のものづくり体験がたくさんありますので、充分楽しめます。
③竹富島(たけとみじま)
石垣島の石垣港離島ターミナルから船で約15分。石垣島旅行中に思い立ったらすぐに行ける小さな島です。
海あそびをするならコンドイビーチがおすすめです。 ビーチの砂がとても柔らかく、遠浅なので、小さなお子さまも安心して遊べます。 そこにかしこにお散歩しているヤドカリを見つけて、観察して、あーでもない、こーでもないと、大人も一緒になって楽しめます。
竹富島のメインは、やはり水牛車に乗っての集落遊覧。 可愛い水牛さんが大人数を乗せて引っ張る姿は、驚きと感動で親子で盛り上がるはず。 また、その水牛車を案内してくれるガイドさんの三線と歌声が、なんともいえない郷愁を誘い、家族の想い出深い旅になるでしょう。
④西表島(いりおもてじま)
島の90%を亜熱帯の森林が占め、大小40以上の川や、滝、マングローブと大自然を満喫できる島です。
「大自然に触れさせたい」「生き物が好き」であれば、西表島はお子さまも参加できるガイドツアーが多いので満足できるはず。しまたびスタッフの友人の息子さんは、毎年のように西表島を訪問し、昼はトレッキング&滝に打たれて、夜はナイトツアーに参加し、生き物との触れ合いと発見に大興奮していました。また、竹富島と同じく、西表島の中にある由布島では、水牛車観光もあります。
⑤水納島(みんなじま)
沖縄本島北部の渡久地(とぐち)港からフェリーで15分程度。
バナナボードなどのマリンレジャーも充実。夏以外では、小学生以上であれば農業体験などを楽しむことができます。
⑥渡嘉敷島(とかしきじま)
那覇市の泊(とまり)港から高速船で約40分、フェリーで約70分。慶良間諸島の中で那覇から一番近い島です。
飲食店が多い「阿波連(あはれん)ビーチ」や、ウミガメが遊びに来る「とかしくビーチ」は毎年多くのファミリーで賑わいます。展望台が多い渡嘉敷島は、夏以外でもトレッキングやネイチャーツアーなど、学びの要素を取り入れながら自然を楽しむプログラムがあります。那覇から日帰りができる渡嘉敷島で、冒険アクティビティを楽しんではいかがでしょう。
⑦座間味島(ざまみじま)
渡嘉敷島と同じく、那覇から高速船で約60分、フェリーで約120分で行ける日帰り可能な島。
お魚と泳げる透明度抜群の古座間味(ふるざまみ)ビーチを中心に、毎年多くのファミリーで賑わいます。無人島へのシュノーケリングツアーもあるので、大海原を体感させてあげたい場合にはおすすめです。もちろん、大人にとっても感動的な体験です。冬にかけては、くじらを陸上から見るホエールウォッチングがおすすめです。通常、ホエールウォッチングは船に乗って、那覇と慶良間諸島の間に現れるくじらを楽しむツアーが多いです。しかし、座間味島でのホエールウォッチングは、陸上から双眼鏡などを使って観察する形がメジャーになりつつあります。
船酔いや小さなお子さまが一緒の場合は、特におすすめです。
いかがでしたか?
ものづくり体験も人気。子供たちは全身を使って五感を働かせる経験ができます。
本土に比べてとても過ごしやすい気候で、青い海や空、鮮やかな緑の山や木々は夏と変わらず、亜熱帯の美しい景色の中で心地よく過ごすことができます。 渡航費や宿泊費も夏期に比べると随分安くなるので、その分ツアーや体験に積極的に参加ができますね!