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【渡名喜島】人口300人未満!?素朴な島「渡名喜」へ行ってきました【フェリー編】
沖縄本島周辺離島/ 渡名喜島(となきじま)
渡名喜(となき)という名前の島をご存じですか?
沖縄の人気観光地であり旅の拠点にする方も多い、那覇市にある泊港(とまりこう)から「フェリー琉球」または「フェリー海邦(かいほう)」で約2時間。
観光客がとても少ない島です。人口は300人を切ったというデータがあります。
赤瓦・白砂・ふくぎ並木という沖縄の原風景が残り、文化財として重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
今回、初めての渡名喜島へ12月に行ってきました!
泊港に到着しました。
早速、泊港から渡名喜島行きの船に乗ってみたいと思います。
この日は「フェリー海邦」。
基本的には1日1便です。4月から10月で金曜日のみ渡名喜発⇒那覇行の午後便(2便目)が運航しますので、弾丸になりますが日帰り可能です。
エントランスに入ると、右側にチケット売り場、まっすぐ進んだ所に乗船場までの案内があります。
久米島&渡名喜島は、港へ抜けて左側へ進みます。
看板には「久米島・渡名喜島へは2番ターミナル」と分かりやすく表示されいるので、初めての方でも安心。
奥にある「KUME LINE」と書かれた船まで歩きます。
乗船県は往復タイプのチケットです。帰りの便まで無くさないよう、財布に挟んでおきました。
また、帰りの便が欠航になった場合はもう1泊しないといけないので、ドキドキハラハラでした。天気予報も要チェックですね。
フェリー海邦まで来ました。これから乗船します。
フェリー琉球・フェリー海邦ともに大きさはほぼ同じ、定員が350名なので日によって小さい等の心配も無さそうです。
近くに渡嘉敷島へ行く船もありましたが、それよりかは少し小さめ。それでも大きな船にワクワクします。
船に入るとおしゃれなロゴが。とても綺麗で、個人的に少し近未来感がありました。
フェリーで沖縄離島に行く機会が多いのですが、船内はごろ寝ができるフラットなスペースが他のフェリーに比べ多い印象でした。
船自体は渡名喜島経由久米島行き。なので久米島へ行かれるお客様が多い様子。渡名喜行きの方専用のスペースもあったので、そちらを利用しました。渡名喜までは約2時間。スマホやPCを触っていたらと少し酔ってしまいました。
大人しく仮眠することにします。
2時間後、港が見えてきました。この日は雨と風が強かったのですが、この写真からも海の青さが見て伺えます。
天気の良い日はもっと青く見えそう!ここから、渡名喜島での観光が始まります。
島内の様子はこちらご紹介しています!
【渡名喜島】人口300人未満!?素朴な島「渡名喜」へ行ってみました【島歩き編】