【2023年】沖縄離島「しまたびおすすめ」スタイル別の過ごし方 〈一人旅編〉
八重山諸島/ 小浜島(こはまじま)
【一人旅におすすめの沖縄離島】をしまたびスタッフ独自の視点で紹介します!
※ランキングではなく、順不同です。
①小浜島(こはまじま)
石垣島の石垣港離島ターミナルから小浜島まではフェリーで約30分。NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」の舞台になったことでも有名です。
②黒島(くろしま)
小浜島に続き、こちらも石垣島からフェリーで約30分で渡ることができる島。ハートの形をしていることから「ハートアイランド」とも呼ばれます。
透明度が高く、ダイバーに人気のポイントも多数あります。
③鳩間島(はとまじま)
石垣島からフェリーで約40分~約50分。八重山諸島の有人島の中で1番小さく、観光客が少ない穴場の島です。
ここは一度訪れると魅了される旅人が少なくありません。非常にコンパクト、歩いて1時間ほどで島を1周できます。
本当に一人旅におすすめしたい島のひとつです。
④波照間島(はてるまじま)
石垣島からフェリーで約60~約80分。日本最南端の島です。おすすめはなんと言っても、東洋一美しいと言われるニシ浜ビーチ。
絵になる、とはこの事でしょう。滞在中も海の美しさに、何度もため息がでてしまうほどです。来てよかったー!と心から思うはず。
もちろん、シュノーケリングも最高です。 島内は坂があるため、自転車で島内周遊の場合は電動付きがおすすめです。
⑤与那国島(よなぐにじま)
飛行機の場合は那覇空港から約90分。石垣空港から約30分。
フェリーの場合は石垣港離島ターミナルから約4時間30分とアクセス方法が選べる、日本最西端の島です。
日本に8種残っている日本在来馬(和種馬とも言います)の1種である、ヨナグニウマがいます。 サラブレッドとポニーの中間のような姿で、思わず撫でたくなる姿です。海で乗馬体験もできます。島自体はとてもダイナミックな地形で、その雄大な景色だけでなく、ロマンあふれる海底遺跡や、ハンマーヘッドシャークの群れが毎年冬場に確実に回遊する、ダイバーなら一度は訪れたい場所です。
日本で一番最後に日が沈む島で、究極の一人旅はいかがでしょう。
⑥伊平屋島&野甫島(いへやじま&のほじま)
沖縄本島北部の運天港(うんてんこう)からフェリーで約80分。
伊平屋島から野甫島に渡るその橋付近の景色が最高なのです。遠浅の部分はキラキラとした淡いブルーで、橋の上から見るグラデーションは格別。伊平屋ブルーと呼びたくなるほど、ここでしか見られない青です。
野甫島には代表的な観光スポットである「塩の博物館」、正式名称「世界塩の探検館ソルトクルーズ」があります。沖縄の塩のみでなく、日本全国、世界の塩までをテーマに学ぶことができます。人間にとって塩は必要不可欠な自然の贈り物だと、改めて感じることができます。
⑦伊是名島(いぜなじま)
伊平屋島と同じく、沖縄本島北部の運天港(うんてんこう)からフェリーで約55分。
また自然環境保全地域に指定されている伊是名山からは、伊是名島の自然を一望することができます。
一人旅ならではの自由な時間の中で、古の琉球王国の史跡を辿る旅。歴史文化が好きな方におすすめです。
⑧渡名喜島(となきじま)
那覇市の泊港(とまりこう)からフェリーで約120分。
集落を散策することが渡名喜島の旅のハイライトになります。どこか懐かしい、心からのんびりする時間を過ごすことができます。
ガイドツアーに参加して、島の人との触れ合いを楽しむ。また帰ってきたくなる島です。
⑨北大東島&南大東島(きただいとうじま&みなみだいとうじま)
飛行機で那覇空港から約60分~65分。フェリーの場合は沖縄本島から約15時間。
気持ちが凛とする場所です。海岸と陸線とに高低差があるため、フェリーが到着した際にクレーンで人や物資を吊り上げて、陸まで運ぶ光景はこの島ならでは。
日常から離れた時間を過ごすのに最適な島ではないでしょうか。北大東島と南大東島島の距離は約13km。両方の島に訪れて違いを楽しむことができます。
以上、実際に一人旅をした、しまたびスタッフが選ぶおすすめ離島でした。
沖縄離島関連のアンケートデータでも、今回ご紹介した離島全てを訪問している方は極めて稀です。
しまたびサイトで紹介するひとつひとつの島を知りながら、時には現地で生活する方々と触れ合い、豊かな島旅を楽しんでいただきたい。