【阿嘉島】まったりした時間の中で海鮮丼！これで漁協直売店グルメにハマりました

那覇を拠点に沖縄旅行を計画するなら、アクセス抜群の那覇市泊（とまり）港からフェリー・高速船に乗って、ぷらっと慶良間諸島（けらましょとう）へ行くのがおすすめ。

今回は阿嘉島日帰り旅で見つけた漁協直売店のグルメをご紹介します！
ここから座間味、渡嘉敷と漁協直売店にハマってゆくのです・・・。

言葉で表現できないほどの海の色を見ながら阿嘉港から歩くこと約3分。
漬け丼を求めて、座間味村漁業協同組合「阿嘉直売所」に到着。

目印の赤いのぼりは、阿嘉港からも阿嘉大橋からも見えました。

食事ができるスペースも用意されていて、腹ごしらえをしながらゆっくり今日の予定を立てられそう。

道路沿いに向いているカウンターでメニューを確認。

むちむちの沖縄県産セーイカ（ソデイカ）が大好きなのでハーフ＆ハーフの「かじき漬け＆セーイカ丼」を注文します。
お店のにぃにぃが見当たらなかったので、裏に回って声を掛けます。

この後はレンタサイクルとバイクどちらにしようかなーなんて考えていたら、すぐに呼んでくれました！
漁協のにぃにぃの手際の良さ！

あめ色のツヤ！角がピンと立った新鮮なカジキ！
何より漬けの塩梅が濃すぎず、絶妙なんです！
セーイカはわさび醤油でさっぱり、ねっとり。

晴れた空を見上げながら黙々と食べていたら「ねぇねぇ、これ食べな、ハラゴー」とおまけを頂きました！

「ハラゴー」とはまぐろのお腹のところ。きらきらと脂がのっていて筋があるのですが、その筋が酒飲みにはたまらない逸品。
「ハラゴー」って沖縄方言なんですね！

食べている間も大量注文が入ったりと忙しそうなにぃにぃ。

「ごちそうさまでした！また来ます！」と大声で挨拶して、少し早い昼時の真っ白な道から振り返って「ありがとう」を込めて記念撮影。

また食べたいと思いつつ、会いに来たいなと思わせる島ランチでした。

基本情報

座間味村漁業協同組合「阿嘉直売所」