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【与那国島】日本の端っこ、与那国島に到着したらまずは島をぐるっと。
八重山諸島/ 与那国島(よなぐにじま)
沖縄本島から南西へ約509kmの距離。飛行機で約90分のフライトで到着できる日本最西端の島、与那国島。機内の窓から見ると、島の中央には小高い山が並び島の沿岸部は断崖絶壁と白い砂浜のビーチに囲まれていて、自然豊かな島であることが一発で分かる風景です。
到着した与那国空港はコンパクトなつくりで、島の人と観光客が程よく入り交じりながら挨拶をしています。
空港内に観光案内所があるので、島での過ごし方や楽しみ方を相談してみては。
レンタカーは台数に限りがあるので、事前予約をしての来島をおすすめします。
レンタカーでまず向かいたいのは、島の東側にある東崎(あがりざき)。
断崖絶壁の牧草地で、ヨナグニウマがのんびり草を食べています。人慣れしているのか、かなり近い距離での写真撮影ができました。
ただし、相手は動物なので油断は禁物。少し離れたところから観察したほうがベター。
次は西側にある西崎(いりざき)に向かいます。
晴れた日には台湾が一望できる「日本最西端の碑」がある岬。
この日はかすんで台湾を見ることができなかったが、島の人が言うには年に数回程度で見られたらラッキーとのこと。
宿に向かう頃には、到着したときのカンカンに晴れた太陽は優しい夕日に変わっていました。
日本最西端から沈む夕日が見えたので、車を停めて贅沢な時間を過ごす。
与那国島に訪れた方は、焦らず、美しい景色と時間を楽しみながら、観光してほしい。そう思わせる島です。