【久米島】大ベテラン船長のエスコートで「はての浜上陸半日ツアー」に参加してきました♬ ~久米島海洋レジャー篇~

久米島/ 久米島(くめじま)

久米島(くめじま)の代表的な観光スポットのひとつ「はての浜」上陸ツアーに参加してきました。実は、以前にもはての浜に上陸したのですが、あいにくの曇り空。それでも「こんなに綺麗なの!?」と海の色に驚きましたが、絵のような景色も見たいと思いリベンジです。

はての浜は、久米島沖東5kmに浮かぶ「砂だけからなる3つの無人島」の総称。大人気スポットですが、今回はのんびり楽しむにはベストシーズンの冬に「久米島海洋レジャー」さん主催のツアーに参加しました。
優しい笑顔が印象的な仲村船長は、はての浜渡航歴30年の大ベテラン船長です。
気さくな雰囲気で、サービス精神も旺盛。ウミガメ探しやサンゴ礁のポイントなど、参加者の要望に沿って丁寧に船を巡回させてくれる、フットワークの軽い船長さんです。

 

 

早速ボートに乗り込みます。中央部分の船底が透明で海中が見えるグラスボートです。ベテラン船長自前の船と評判の腕前。乗る前から安定感抜群です。サブガイドの上原さんも一緒に乗り込みます。

 

 

出発地点の港、泊(とまり)フィッシャリーナを出航するシーンです。乗船されている皆さん、どんなツアーになるのか、期待を膨らませている様子でした。

 

 

はての浜に到着するまで、サンゴ礁のポイントやウミガメポイントなどを巡ってくれます。また、船長の解説(久米島の海のこと、サンゴ礁のこと、魚のこと、ウミガメのこと、など)も深みのある話が多く、興味深く聞き入っていました。
特に印象に残っている話はサンゴ礁のこと。はての浜周辺に生息しているサンゴ礁の種類、その性質、時期によって変化する色のことなど、ベテランならではの豊富な知識で多くを語ってくれました。

 

 

グラスボートの船底ガラス面から見たサンゴ礁です。青い枝のサンゴがとてもキレイ。

 

 

いよいよ、はての浜に到着です!

 

 

冬の時期の滞在時間は1時間。前回に続きあいにくの曇り空ですが、貴重な1時間を上手に使うため、サブガイドの上原さんのレクチャーをうけてフリータイムとなります。

 

 

冬とはいえ、そこは沖縄離島。曇りなので少しひんやりしますが、裸足で歩いてもとても気持ちの良いさらさらの砂浜をお散歩できました。はての浜での過ごし方としては、砂を感じる、海に足をつけて海温を感じる、風を感じる、など五感で「感じる」ことがメインだと思いました。

 

 

晴れているわけではなかったのですが、それでもこのエメラルドグリーン。久米島の海は東洋一、と言われる所以に納得です。

 

 

再訪問ですが、はての浜上陸の達成感に包まれて記念撮影しました!
やっぱりここは特別な場所。しまたびスタッフとして感無量です。

 

 

はての浜にそびえたつ、旗を撮影。この場所は、一度きりではなく何度も何度も訪れて、その都度変わりゆく景色や空気を感じることが大切なのだと思います。
久米島海洋レジャーを利用した「はての浜上陸半日ツアー」。仲村船長の確かな腕前と、サービス精神旺盛なうみんちゅガイド力で、これからも多くの観光客の方々を楽しませてくれること、間違いなしです。

 

今回参加したプランはこちら
【冬季グラスボートプラン|2時間コース】 久米島はての浜への周遊&上陸ツアー♪(ご希望に応じて送迎いたします)(~4月21日迄)

 

基本情報

久米島海洋レジャー

住所沖縄県島尻郡久米島町宇根1724-13
泊(とまり)フィッシャリーナ内 久米島海洋レジャー事務所
TEL
営業時間
休み
備考

アクセス

WRITER

しまたび久米島&南北大東島担当
ダイコー

沖縄移住歴10年以上&沖縄離島アイランドホッピング実績「90%以上」です!(残,宮古諸島の水納島,大神島,加屋真島)