【西表島】知って得する!?アクセス&おすすめスポットを紹介します!【冬季版】

八重山諸島/ 西表島(いりおもてじま)

西表島(いりおもてじま)は沖縄本島に次いで県内では2番目に大きく、そのほとんどが亜熱帯のジャングルで覆われた島です。
昨年世界自然遺産にも登録されてますます大注目の離島ですね!皆さんの中にも旅行を検討している方がいるのではないでしょうか。
海だけでなく、豊かなジャングルをフィールドにマングローブカヤックやトレッキングなど年中遊べることも魅力。特に冬は暑すぎることもなく観光客も少ないので静かに大自然を楽しみたい方におすすめの時期です。

ただし!冬ならではの問題もあり・・・。
今回は知っておけば損をしない冬の西表島旅行のコツを教えます!

石垣島から西表島へは西部の「上原港(うえはらこう)」東部の「大原港(おおはらこう)」の2つのルートがあります。普段なら宿泊先やアクティビティショップの集合場所に合わせて港を選べばよいのですが・・・
冬は北風が強く時化やすいため、西部にある上原港行きのフェリーは欠航することが非常に多いのです。「西部に行くつもりでフェリーもアクティビティも予約したのに行けない!」なんてことも。

せっかくの西表島の旅。西部をメインに予定していても楽しめるおすすめの方法は、
「上原港行きはすっぱり諦めて大原港からレンタカーを借りる」です!

上原港行きが欠航した場合、大原港~上原港の間はフェリー会社が無料のシャトルバスを出してくれているのでそれに乗車することで西部に行くことはできます。※上原港行き乗船券を購入した方のみ対象。

「この無料のシャトルバスがあるのにわざわざレンタカー借りるの?」という声が聞こえてきそうですが、注意点は、先述の通り県内で2番目に大きな西表島のため、大原港~上原港が約1時間かかるということ。途中下車もできません。
せっかくなら道中も楽しみながら行きたいですよね!

この記事では、わざわざレンタカーを借りてでも大原港から上陸したくなるおすすめスポットをご紹介します。

まずはおすすめポイントのご紹介から。
①みごとな板根!サキシマスオウノキ群落
②2022年7月リニューアル!野生動物保護センター
③水牛で渡る由布島
④八重山ブルーと小浜島を望む野原展望台
⑤ピナイサーラの滝とイリオモテヤマネコの銅像のフォトスポット

①みごとな板根!サキシマスオウノキ群落
マングローブ植物のひとつ「サキシマスオウノキ」。名前からしてかっこいいですね!大きな板のような根っこが特徴で古見(こみ)のサキシマスオウノキは国の天然記念物にも指定されています。
このサキシマスオウノキを間近で見られるスポットが①のここ。目の前にパーキングがあり、遊歩道を歩いていけるのでお散歩気分で立ち寄ってみては。

②2022年7月リニューアル!野生動物保護センター
西表島を代表する生き物といえば「イリオモテヤマネコ」ですよね!
でも中々本物は見られないし、それだけじゃない豊かな生態系が広がるのが西表島です。
野生動物保護センターはそんな豊かな自然をコンパクトに学べる施設。2022年に新しくなってヤマネコの毛並みを触ったり声を聴いたりできる体験型なので子どもも楽しめます。ヤマネコの他にも鳥類や魚・カニ・昆虫などの展示が盛りだくさんで、こじんまりした施設とは思えないほどの迫力です!
入館料無料も嬉しいポイント。世界自然遺産の西表島のことをもっと知ってくださいね!

③水牛で渡る由布島(ゆぶしま)
西表島旅行の定番!なので「しまたび」ではあまり説明しません(笑)
でもやっぱり「由布島に行きたい!」という声が多いのでリストアップしました。こちらもレンタカーがあれば便利な場所です。
対岸の由布島まで三線の音色と共に水牛に乗って渡ることができます。沖縄らしい景色のひとつですね!個人的には島内の小学校の校門跡がノスタルジックで好きです。ぜひ探してみてください。

④八重山ブルーと小浜島を望む野原展望台
島を走っていると美しい景色に思わず車を止めてしまいたくなります。が、路駐は危険。というわけで島内にはいくつか展望台があります。
その中でも野原展望台は景色と車の停めやすさでおすすめの場所。目の前には小浜島があり、また、西表島と小浜島の間には海が深くなっているので美しい八重山ブルーのグラデーションを望むことができます。
駐車場はかな~り広いので私のように駐車が苦手な方も安心。(笑)
大原港と上原港のちょうど間に位置するのでドライブ途中の一息ポイントとしても重宝していますよ。

⑤ピナイサーラの滝とイリオモテヤマネコの銅像のフォトスポット
ようやく西部に入ってきた頃、さっと開けた景色に目を奪われる場所がこちら。
橋の手前にはイリオモテヤマネコの銅像があるのですが、山へ目をやると遠くにピナイサーラの滝を見ることもできます。
前日の雨の量によって、滝が糸のように細~くなっていたり、雄大な姿になっていたり。手前の船浦湾の干潟も潮の干満で、通るたびに異なる風景を見られて楽しいスポットです。
駐車スペースが山側(大原から来ると左側)にだけあるので、今回のように東部→西部の移動の時に停めやすいです。私のように駐車が・・・以下省略(笑)

さて、行ってみたいおすすめポイントはありましたか?
最後に冬の時期にしてほしい旅の準備のコツをまとめます。
・フェリーは大原港行きが安心
・レンタカーは事前予約が安心(混み合う時もあります)
・雨も多い時期なので折り畳み傘必須
・風が強くて意外と寒く感じる時期なので防寒着(ウィンドブレーカーなど)必須
・天気が悪くても楽しめるスポットを押さえておく

いかがでしたか?
「夏は海に入れなくて楽しくない」なんて言わず、暑くなくて山を楽しめる冬にも来てみてくださいね!

 

 

WRITER

しまたび八重山担当
のもちゃん

西表島をメインに年間10回以上八重山へ渡っています。好きな島酒は「請福」。夏は水割り、冬は「請福生姜」のお湯割りで。