【久米島】地元ラジオ局にゲスト出演♬現役大学生が久米島高校の生徒さんと交流&共に成長するツアーに参加してきました

久米島/ 久米島(くめじま)

普段、仕事で久米島へよく行くのですが、今回は沖縄県民向けのモニターツアー「島まーる」のボランティアツアーに3泊4日で同行してきました。

プランタイトルからして興味深いプログラム!
「久米島高校魅力化プロジェクトへのボランティアツアー~若者同士による、交流ボランティアプログラムを通じた地域貢献~」

久米島高校の生徒さんに対して2日間、3名の現役大学生の参加者(あっちゃん、かりんさん、おっちー)が、各自用意したテーマでプレゼン。座談会を通じて、沖縄県民先輩後輩で影響し合うツアーです。和気あいあいと双方で積極的にコミュニケーションを取り、プログラム以外の時間では、久米島を学び、楽しみ、現地の人々との交流もありと、とても充実したようです。

 

 

11月9日(水)9時前に那覇空港に集合。 那覇から久米島行きの船「フェリー海邦/フェリー琉球」もありますが、今回は飛行機で向かいます。久米島空港では大きなシーサーがお出迎え。4日間お世話になる、ホームタウンツーリズム久米島「仲宗根さん」と合流。自己紹介や行程内容の確認などを行います。

 

 

ランチタイムは地元や観光客に人気のカフェ「バックショアランチ」で、久米島食材を取り入れたイタリアンを楽しみました。ピザもパスタもデザートも本当に美味しいので、皆さんご満悦です。

バックショアランチはこちらでも紹介しています。
【久米島】ご当地グルメ「絶景カフェ・バックショアランチ」篇

 

 

お腹を満たしたら、ボランティアプログラム主催の町営塾「久米島学習センター」の皆さんと事前打ち合わせ。イベント会場のチェック、当日の流れ、役割分担などを相談。移動と打ち合わせメインの初日の夕飯は、なんと「ウェルカムBBQ」!久米島の赤鶏も登場。いわゆる、かめーかめー(食べて食べて)状態です。島で幅広い交流を、と仲宗根さんが島のお仲間を誘って下さったので、地元話などで大いに盛り上がりました。

 

 

2日目、地元のラジオ局「FMくめじま」に3名がゲスト出演。久米島学習センターの皆さんが週1回の番組を持っているため、実現した企画です。なかなかない貴重な体験!久米島町の皆さんに、自らの声で広くPRします。

 

 

いよいよ、3名によるこのツアーのプログラムがスタート!二部構成になっていて、第一部は、3名それぞれによる自己紹介&取り組んでいることのプレゼンテーションタイム。あっちゃん→「進路の話」、かりんさん→「好きなことを続けること」、おっちー→「行動することの大切さ」。久米島高校の生徒さんの反応を確認しながら、誇りをもってやってきた活動内容やメッセージを堂々とスピーチします。

 

 

第二部は、希望者による座談会です。直接コミュニケーションが取れる時間ということで、より一層盛り上がりました。この場では、大学生側が久米島高校の生徒さんから学ぶ話もたくさんあったようです。お互いに刺激し合えた素敵な時間となりました。

 

 

3日目、久米島を観光するためのフリータイム。定番「はての浜ツアー」に参加しました。「はての浜」は久米島から船で30分ほどで行ける無人島。東洋一ともいわれる絶景が広がります。3名とも沖縄生まれ沖縄育ちでしたが「はての浜」は初上陸!やはり感動的だったようです。

 

 

前日に続き、この日もプログラムが始まります。1日目よりも久米島高校の生徒さんの参加人数が少なかったので、二部構成にせず最初から座談会形式に。距離の近いコミュニケーションを積極的に取る時間を長くします。また、ラジオの反響なのか、高校生のみならず地域の大人の方も興味を持っていただいたので、ぜひにと参加してもらいました。

 

 

終了後の交流会です!関係を育み、続けていくための貴重な時間ですが、ただの飲食交流にとどまらず、マジメなテーマの話(例:教育論)を持ち出したりして、それはそれは熱い夜となりました。

 

 

最終日。ツアー全体に関すること、プログラムに関すること、それぞれの感想や課題、そして次回実施する場合のより良い方法案など、3名が活発に意見を出し合いました。皆さんのお話を聞いていると、非常に充実した4日間だったようで「本当に参加して良かった!」と、口を揃えてコメントしていました。

 

 

帰りの飛行機、最後の久米島空港での記念撮影です。「久米島にまた来たい!皆さんに会いに来たい!」「今度は自分で企画を立てて、ツアーの主催者側になってみたい!」「近いうちに、ワーケーションをやってみたい!」といった、同行している側も嬉しすぎて感無量。。。

沖縄本島の現役大学生が久米島高校の生徒さんと交流し、お互いに影響を与え合うことができたこと。久米島での多くの出会いとコミュニケーションがあったこと。そして、今後もお互いに関係が続いていく未来が見える、そんなツアーでした。

 

今回参加した沖縄県民対象のモニターツアー「島まーる」事業についてはこちら
https://shima-maru.net/

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WRITER

しまたび久米島&南北大東島担当
ダイコー

沖縄移住歴10年以上&沖縄離島アイランドホッピング実績「90%以上」です!(残,宮古諸島の水納島,大神島,加屋真島)