【南大東島】南大東の名所を巡るサイクリングツアーで風を感じながら走ろう♪プランに参加してきました【島あっちぃ体験記】

沖縄本島周辺離島/ 南大東島(みなみだいとうじま)

太平洋に浮かぶ絶海の孤島「南大東島」。琉球エアコミューターのプロペラ機で、那覇空港から出発する南大東島のツアーに参加してきました。

参加したツアーはこちら】
【11/26(土)出発】南大東の名所を巡るサイクリングツアーで風を感じながら走ろう♪ 2日間

アップダウンの激しい南大東でも、今回の体験内容にある電動自転車でラクラク島内観光巡りができました。

 

 

ツアーは 2022年12月26日(土)〜12月27日(日)の1泊2日!

1日目:
12:10 那覇空港集合
13:15 那覇空港発→北大東空港へ約60分
14:45 北大東空港発→南大東空港へ約20分
15:05 南大東空港到着後、宿チェックイン&オリエンテーション
17:00 電動自転車で西港の夕日が見えるポイントへ!あずまやで食事
19:00 宿へ

2日目:
08:10 電動自転車で観光名所めぐりへ出発!気象観測バルーン→文化センター→星野洞
11:30 昼食「大東そば いちごいちえ」
13:00 南大東空港で振り返り会
15:35 南大東空港発→那覇空港行
16:40 那覇空港解散

「南大東島に来てみたかった!」という方ばかりで、島のあっちこっちに興味津々。
皆さん、県外から長時間の移動にもかかわらず、到着後すぐに意気揚々と電動自転車で夕日を見にいきました。

 

 

今回島を案内してくれたのは、南大東村観光協会の桃原(とうばる)祥子さん。
実は、このツアー2日目に桃原さん家のシークワーサー収穫でお世話になることになります。「島の事なら、なんでもお任せください!」と、とても頼りになるガイドさんです。モニターツアー「島あっちぃ」がコロナ禍で実施できず早3年。久しぶりの受け入れで少しバタついたと仰っていましたが「12月以降の受け入れも、参加者に楽しんでもらえるよう頑張ります!」とのこと!

 

 

1日目
【体験プログラム】電動自転車で島内観光
70歳を超えていると仰っていた参加者は「思ったよりも全然楽だね~」と、若い世代にまけないくらい元気でした。自転車だからこそ、車では通りすぎてしまう細かい所も丁寧に案内してくれるので、皆さんとても興味を持って楽しそうに満足していました。スイスイ進む電動自転車なので、参加者全員、島内の隅々まで巡って参加者同士で情報交換していました。

 

 

2日目
【体験プログラム】電動自転車で島内観光+気象観測バルーン→文化センター→星野洞
気象台観測へ訪問した際、参加者の中で大学時代に気象の研究をしていた方がいらっしゃいました。設置されている機械について説明してもらうという、コーディネーター桃原さんも知らない情報が聞ける展開に。思いもよらない深いお話に、参加者一同関心しながら皆で話を聞いていました。

文化センターで南大東島の歴史を知り、星野洞では鍾乳洞の魅力を体験することで、さらに南大東島の魅力を発見・関心していました。

 

 

まさかのクレーンで乗船体験!

今回のツアー日程は、フェリーが入港するタイミングということで2日目に桃原さんから参加者へクレーン体験のサプライズ!本来は那覇の泊港(とまりこう)から出ているフェリーで来島した際にしか体験できません。これには大興奮!

 

 

桃原さん家のシークワーサー狩り体験。
昼食後、全員で桃原さんの家へ。全員で力を合わせシークワーサー狩りを体験。手いっぱいのシークワーサーを各自持って帰りました。

今回は1名申込OKのツアーだったので、1名様の参加者が多く、自然と情報交換しながらすぐに打ち解けていました。こんな雰囲気も島あっちぃならでは。ケンちゃんストアーにある「ゆしどうふが美味しかった」やスーパーミナミにある「サーターアンダギーが美味しかった!!!」など、島でしか食べられないものに出会うのも楽しみのひとつです。

新しい出会いがいっぱいのモニターツアー。機会があれば、こんな旅のカタチもいかがでしょうか。

★ツアー詳細はこちら★
【11/26(土)出発】南大東の名所を巡るサイクリングツアーで風を感じながら走ろう♪ 2日間

島あっちぃツアー一覧
https://acchi.okinawa/plan

※島あっちぃ事業の事務局として同行したレポートになります

WRITER

しまたび久高島・津堅島・南大東島・北大東島 担当
ちかこ

まだまだ知られていない島のヒト・グルメの魅力を開拓中!島のリアル情報をお届けします♪