渡嘉敷島ひとり旅の観光モデルコース1泊2日!ひとり参加可能な体験ツアー10選

沖縄本島周辺離島/ 渡嘉敷島(とかしきじま)

「渡嘉敷島でひとり旅を楽しみたい!」そんなあなたにぴったりの1泊2日の観光モデルコースを提案します。

青い海と白い砂浜に囲まれたこの小さな島は、那覇の泊港からたった1時間程度で日常の喧騒から離れ、自然と向き合うひと時を過ごすのに最適な島。

今回は、1名でも気軽に参加できる体験ツアーを厳選し、初心者でも楽しめるアクティビティから、少し冒険心をくすぐるものまでご紹介します。

この記事はしまたび渡嘉敷島担当で渡嘉敷島の海をこよなく愛するすなっちょが徹底解説したいと思います!

那覇から片道40分で最高のマリンアクティビティへ!
渡嘉敷島体験アクティビティ一覧▶

渡嘉敷島へひとり旅で観光する前に知っておきたいこと

自然豊かな渡嘉敷島で心安らぐひとときを過ごすには、交通手段や現地の習慣、必要な持ち物など、いくつかの事前準備が欠かせません。

ここからは、ひとり旅だからこそ気をつけたい点や、知っておくと安心できる情報を詳しくご紹介します。

渡嘉敷島でのひとり旅を思い切り満喫するために、ぜひ参考にしてください。

渡嘉敷島観光の特徴は?

渡嘉敷島の観光の特徴は、何と言ってもその美しい自然です。

透き通るようなエメラルドグリーンの海と、真っ白な砂浜が広がるビーチは、シュノーケリングやダイビングに最適。

また、手つかずの自然が残る山々では、トレッキングを通じて島全体を見渡す絶景を楽しめます。

比較的コンパクトな島であるため、1日や2日でも十分に観光を満喫できるのも魅力です。

渡嘉敷島へのアクセス・交通手段

渡嘉敷島へのアクセスは、沖縄本島の那覇からフェリーを利用するのが一般的です。

那覇の泊港(とまりこう)から、フェリーとかしきと高速船マリンライナーとかしきの2種類の船が運航しています。

フェリーは所要時間が約70分で、料金も比較的リーズナブルです。

一方、高速船は約35分と短時間で到着しますが、料金がやや高めです。季節や天候によって運航状況が変わることがあるため、事前に確認しておくと安心です。

渡嘉敷島への
アクセス
移動時間チケット代
(2023年11月時点)
フェリー
とかしき
定員:450名
約70分【片道】
1,690円(大人)
850円(小人)
【往復】
3,210円(大人)
1,610円(小人)
マリンライナー
とかしき
定員:200名
約40分【片道】
2,530円(大人)
1,270円(小人)
【往復】
4,810円(大人)
2,410円(小人)

※渡嘉敷村

島内では、レンタカーやレンタルバイク、バスを利用して観光スポットを巡ることができます。

渡嘉敷島ひとり旅の持ち物や服装は何が必要?

渡嘉敷島へのひとり旅では、島の自然を楽しむために適した持ち物や服装を準備することが重要です。

まず、ビーチを楽しむための水着、タオル、サンダルは必須です。

また、シュノーケリングを予定している場合は、ゴーグルやフィン、ラッシュガードなどもあると便利です。

日差しが強いため、帽子やサングラス、日焼け止めは忘れずに。

山を散策する際には、軽量で動きやすい服装や、トレッキングシューズを準備すると良いでしょう。

さらに、夏場でも朝晩は冷えることがあるので、薄手の長袖を一枚持っていくと安心です。

島内にはコンビニがないため、飲み物や軽食なども事前に用意しておくと便利です。

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渡嘉敷島のひとり旅おすすめ観光モデルコース1泊2日

ひとり旅で渡嘉敷島を満喫したいあなたに、1泊2日で楽しめるおすすめの観光モデルコースをご紹介します。

透き通る海と手つかずの自然が広がるこの美しい島では、日常の喧騒を忘れ、自分だけの時間をゆったりと過ごせます。

シュノーケリングやトレッキングなど、ひとりでも十分楽しめるアクティビティを盛り込みながら、島の魅力を余すところなく体験できるルートを厳選しました。

このモデルコースを参考に、渡嘉敷島で特別なひとり旅を計画してみませんか?

もし日帰りを予定されている方はこちらを参考にしてみてください。

渡嘉敷島ひとり旅の1日目は送迎付きツアーでラクラク移動!

【1日目のスケジュール】
09:00 高速船マリンライナーで移動
10:00 渡嘉敷島到着
10:30 予約したツアーの送迎車で移動
11:00 午前のアクティビティを楽しむ
12:30 ランチ
13:30 午後のアクティビティを楽しむ
16:00 ツアー終了
16:30 チェックイン※サンセット鑑賞もおすすめ!
17:30 夕食は阿波連周辺の飲食店で
19:30 星空観察orナイトツアー参加
21:30 宿泊

渡嘉敷島の1泊2日のひとり旅を充実させるには、移動をツアーガイドの送迎車を頼る事でアクティビティや宿泊先の移動がスムーズです。

また夕食場所が未定であれば、地元ならではの情報もツアーガイドさんに教えてもらうこともできますよ!

また、天気が良ければとても美しい夕日を阿波連ビーチから見る事ができるので、日の入り時間をチェックしたうえで夕食の時間を決めましょう!

渡嘉敷島ひとり旅の2日目はあさイチの阿波連ビーチからスタート!

【2日目のスケジュール】
07:00 無人の阿波連ビーチでゆったり
08:00 朝食
09:00 チェックアウト
09:30 フリータイム
・ツアーや散策もおすすめ
・阿波連ビーチでシュノーケル
12:00 ランチ
13:30 渡嘉敷港へシャトルバス移動
14:00 マリンライナーとかしきで泊港へ

2日目は1日に比べてフリータイムを多くとり、ゆったりと行動する方がおススメです。

特に普段は観光客で沢山の人が居る阿波連ビーチも、早朝の貸し切りビーチはとても贅沢な風景です。

帰りは集落から出ているシャトルバスを利用して、渡嘉敷港へ移動すればあとは船に乗るだけです!

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渡嘉敷島ひとり旅におすすめな体験ツアー10選

ここからは、お一人参加可能な渡嘉敷島のおすすめ体験アクティビティ・ツアー10選をご紹介!

地元ガイドのおすすめのスポットや情報が聞けるので、フリーの観光より確実に楽しいひとり旅になりますよ。

1.無人島探検&シュノーケルツアー

渡嘉敷島ガイドによるおすすめシュノーケルスポットで遊んで、無人島でランチ!

ウミガメとの遭遇率も高確率なので、渡嘉敷島のマリンアクティビティの良い所を詰めたツアーです。

無人島探検&シュノーケル|1日ツアー

2.カヤック&シュノーケル半日ツアー

無人島までシーカヤックで向かい、島の近くでシューケリングを楽しむ半日コース。

初心者向けのコースなので、カヤックやシュノーケリングが初めてのファミリーでも楽しめます。

カヤック&シュノーケル半日ツアー|約3時間

3.ウミガメシュノーケリングツアー

渡嘉敷で唯一のヨットで行くシュノーケリングツアーで、慶良間の島々を眺めながらサンゴや熱帯魚に逢いに行きませんか?

シュノーケリングツアーでは、ウミガメにも高確率(海が濁っていなければ99%以上)で会うことが出来ます。

シュノーケリング|約2時間

4.電動アシストサイクリングツアー

前長9キロの渡嘉敷島を、電動アシスト自転車(e-Bike)で山谷をラクラク移動して絶景を目指すツアーです。

渡嘉敷島の山や海の自然、歴史を解説しながらティータイムを楽しみましょう。

サイクルツアー|約3時間

5.ネイチャーガイドツアー(ハイキング)

渡嘉敷島で海を楽しむのはもちろん素晴らしい体験ですが、このツアーで陸の魅力にも注目してみませんか?

豊かな生態系が広がる島内を歩き、ガイドが教える豆知識やユニークな生き物にも出会えるかもしれません。

ネイチャーガイド|約5時間コース

6.サンセットSUPツアー

お昼の時間帯もおススメですが、夕方のサンセットツアーも「非日常」が味わえるので是非体験して欲しいです。

SIJ認定インストラクターが丁寧にアテンドいたしますので、安心して楽しむことが出来ます。

SUP(シャイニングサンセットツアー)|60分

7.ナイトビーチ生き物探検ツアー

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昼間は姿を隠していた様々な生き物たちは夜になると砂浜に出てきて活発に行動するところを見に来ましょう!

ゆっくりお散歩ペースで歩くツアーですのでお子様からご年配の方まで一緒に参加できます。

ナイトビーチ生き物探検|約1.5時間

8.SUP&シュノーケリング

このツアーはケラマブルーを、「SUP」と「シュノーケリング」の両方で楽しむプランとなっております!

経験豊富なガイドがアテンドするので、安心して楽しむことができます。

SUP&シュノーケリングコース|90分

9.水中遊覧船イエローサブマリン

雨の日もOK!小さなお子様がいても安心な水中遊覧船です。

着替えずそのままの恰好で渡嘉敷島の美しい海を楽しめます。

水中遊覧船イエローサブマリン|40分

10.月桃茶&ムーチーづくり

このツアーではその月桃の葉を用いた月桃茶とムーチーの作り方を地域の方ら学びます。

ガイドが島で過ごした子ども時代の楽しいお話などを聞きながら、のんびりした島の時間が心地よい、そして月桃の香りに包まれると不思議なリラックスを感じる体験です、

月桃茶&ムーチーづくり|約1.5時間

渡嘉敷島ひとり旅の観光モデルコース1泊2日まとめ

渡嘉敷島ひとり旅の1泊2日のまとめはこちら!

  • 1日目はツアーガイドの送迎を活用してアクティビティや移動を効率化させましょう
  • 夕食場所は宿泊先でもOKですが、せっかくならガイドさんのおすすめを聞いてみて!
  • 宿泊場所は島の西側の阿波連エリアの方がサンセットや早朝の無人ビーチが楽しめる
  • 二日目はゆったりと集落を散策したり、別のツアーに参加も◎

以上です!

みなさんの渡嘉敷島ひとり旅の参考になれば幸いです。

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アクセス

渡嘉敷島

WRITER

しまたび渡嘉敷島担当
すなっちょ

父は宮古島出身、母は浜比嘉島出身の離島サラブレッド。「島っていいよ」を増やす為に日々奮闘中。