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座間味島と渡嘉敷島はどっちがおすすめ?楽しみ方の違いを解説!
沖縄本島周辺離島/ 座間味島(ざまみじま)
沖縄旅行を計画している方で、少し足を伸ばしてフェリーに乗って島に行きたいけど「座間味島と渡嘉敷島どっちがおすすめ?」と思う方は多いのではないでしょうか?
それぞれ離島は似ているようで全く異なるので、それぞれの楽しみ方も沢山あるので正直迷いますよね!
今回は渡嘉敷島と座間味島や阿嘉島に何度も足を運んだことのある、しまたびスタッフ「すなっちょ」から紹介したいと思います。
皆さんの旅行計画に役に立てると嬉しいです!
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慶良間諸島の体験アクティビティ
座間味島と渡嘉敷島は何がちがう?
座間味島か渡嘉敷島のどっちに行くか迷っている方は、まずはどのように違うのか?ざっくり知っておくと旅先選びがスムーズになります。
沖縄離島は一つ一つの島に独自の文化や風習もあるので、似ている様で違うことも多いので事前に調べていくことをおすすめします。
まずは島の概要を把握するために、いくつかのポイントに絞って違いを紹介します。
島の地理的な違い
渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島・慶留間島のエリア一帯に対して慶良間諸島国立公園として2014年3月に登録されました。
登録された主な理由は、透明度の高い海や高密度に生息するサンゴ礁、ザトウクジラの繁殖海域、そして美しい景観を保全する目的です。
※環境省 慶良間諸島国立公園
どちらの離島も美しいビーチがあるので、マリンアクティビティを中心に多くの観光客が訪れます。
座間味島は座間味村、渡嘉敷島は渡嘉敷村と異なる自治体があり、それぞれに付随する有人離島・無人離島はこちら。
慶良間諸島 | |
座間味村 | 渡嘉敷村 |
座間味島(ざまみじま) | 渡嘉敷島(とかしきじま) |
阿嘉島(あかじま) | 前島(まえじま) |
慶留間島(げるまじま) | 神山島(かみやまじま) |
久場島(くばじま) | ナガンヌ島 |
屋嘉比島(やかびじま) | 黒島(くろしま) |
安室島(あむろじま) | 儀志布島(じしつぷじま) |
嘉比島(がびじま) | ハテ島 |
安慶名敷島(あげなしくじま) | 城島(ぐすくじま) |
※上記以外のほかにも無人島がいくつかあります 参照:沖縄県 離島関連資料
座間味島と渡嘉敷島のアクセスや交通手段
座間味島と渡嘉敷島へは泊港からフェリーまたは高速船で行くことができます。
島内の移動手段についても特徴があるので、事前チェックしておきましょう。
座間味島と渡嘉敷島へのアクセス
泊港からフェリーと高速船で移動する場合の所要時間の目安はこちら。
行き先 | フェリー | 高速船 |
泊港発-座間味島 | 約120分(阿嘉港経由) | 約50分 |
泊港発-渡嘉敷島 | 約70分 | 約40分 |
いずれもさくっと1~2時間程度で渡れる島なので、日帰りとしても行きやすい場所です。
注意点としては、フェリー乗り場と高速船の乗り場が異なるので注意しましょう。
座間味島と渡嘉敷島の島内の交通手段
座間味島と渡嘉敷島での主な移動手段はレンタカー、島内バス、レンタサイクルを使います。
どちらの島も日帰りで渡れて、港からビーチまでは送迎バスがフェリーの便に合わせて走っています。
ビーチ以外の展望台や観光地を巡る場合は、レンタカーがおススメです。
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慶良間諸島の体験アクティビティ
座間味島と渡嘉敷島を比較
それぞれの島の違いについて、いくつかの項目をもとにしまたび独自で簡単にまとめてみました。
今回の旅行計画に参考になれば嬉しいです!
比べる項目(2024/4時点) | 座間味島 | 渡嘉敷島 |
フェリーの往復料金 | 4,090円 | 3,210円 |
高速船の往復料金 | 6,080円 | 4,810円 |
日帰り滞在時間(高速船利用) | 約7時間 | 約7.5時間 |
主なビーチ | ・古座間味ビーチ ・阿真ビーチ | ・阿波連ビーチ ・とかしくビーチ |
島内の移動手段 | 島内バス/レンタカー/自転車 | 島内バス/レンタカー/自転車 |
ハブの有無 | 無し | 有り |
座間味島と渡嘉敷島の体験アクティビティの違いは?
座間味島と渡嘉敷島には、それぞれの自然や文化を活かした体験アクティビティが豊富です。
せっかくその島に行くなら、楽しんでほしいおすすめの体験アクティビティを紹介したいと思います!
それぞれの島の魅力を最大限に楽しむアクティビティで、一生の想い出を作りましょう。
座間味島のアクティビティの特徴
座間味島のアクティビティの特徴はこの3つ。
1.ミシュラン・グリーンガイドに選ばれた島
2.那覇の街明かりが届かないので星空観察に最適
3.冬にはホエールウォッチングの聖地
1.ミシュラン・グリーンガイドに選ばれた座間味島
「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で、西表島、竹富島、石垣島と並んで二つ星を獲得した座間味島。
沖縄離島の中でも自然が豊かで海にはウミガメやザトウクジラ、サンゴ礁などがあります。
また、山にはウォーキングコースや展望台が多くあり絶景を見る事が出来ます。
2.座間味島で星空観察やナイトツアー
座間味島は那覇から南西に約40km離れていて、街明かりが届かないこともあってかなり星空がきれいに見えます。
また、座間味島には展望台が何か所あるので星空観察スポットとしては最適です。
3.冬はホエールウォッチングの聖地
座間味島の冬(1月中旬~3月中旬)に多くのザトウクジラが越冬のために、慶良間諸島に集まります。
そのタイミングでホエールウォッチングをすることが出来るため、多くの観光客が訪れます。
渡嘉敷島のアクティビティの特徴
続いて渡嘉敷島のアクティビティの特徴はこの3つ。
1.様々なジャンルのマリンアクティビティ
2.子供と一緒に楽しめる生き物観察
3.天気が悪くても楽しめる体験も豊富
1.様々なジャンルのマリンアクティビティ
渡嘉敷島は定番のシュノーケル以外にも、無人島へ島渡りカヤックやSUP、ウェイクボードなど様々なツアーがあります。
ツアーに参加する事で、ユニークな体験や想い出を作ることが出来ますよ!
2.子供と一緒に楽しめる生き物観察ツアー
渡嘉敷島には国立公園を活かした動植物観察ツアーや、電動自転車を使った島内サイクリングなどがあります。
いずれも子供と一緒に楽しめる生き物観察ツアーなので、家族旅行であればおススメの島でもあります。
3.天気が悪くても楽しめる体験も豊富
風や波の影響でマリンアクティビティが出来なくても、渡嘉敷島には沢山の魅力的な体験があります!
クラフトコーラづくりや、潜水艦の様なグラスボート、島人とムーチーづくり体験などなど、全力で楽しめる体験アクティビティが待っています。
座間味島と渡嘉敷島はどっちが子連れ旅行におすすめ?
子供と一緒に宮古島または石垣島に旅行を検討していると、どちらの離島が子供と一緒に行くにはおススメか知りたいですよね。
結論からお伝えすると、レンタカーを借りて自分で移動したい方は宮古島で、免許を持っていなくて公共交通機関やツアーガイドの送迎で移動する場合は石垣島です。
その理由と、それぞれの島で子連れ旅行をする際のポイントも併せて紹介していきますね。
座間味島の子連れ旅行のポイント
座間味島に子連れ旅行をする場合は、できれば1泊は島で宿泊することを検討してみましょう。
座間味島は渡嘉敷島に比べて、距離が長い分フェリーの料金や所要時間がアップするので、せっかく行くのであれば宿泊をした方がコスパが良いでしょう。
また、座間味島は星空観察ツアーがあったり、少し足を伸ばして阿嘉島・慶留間島にフェリーで行くことも可能です。
移動手段が気になる方は、送迎付きのツアーに参加することもおススメです。
渡嘉敷島の子連れ旅行のポイント
渡嘉敷島は座間味島に比べて距離が近いので滞在時間も長く、日帰りでも十分に楽しめる島です。
また、天気が悪くても楽しめる体験アクティビティが豊富な点も、子連れ旅行におすすめしたいポイントです。
島で有名な阿波連ビーチではクラゲネットが張られていて、コインロッカーやシャワーもある点は助かります!
ただし、ライフジャケット着用が必須なので当日ビーチの売店でレンタルしましょう。
座間味島と渡嘉敷島の違いのまとめ
最後に座間味島と渡嘉敷島はどっちがおススメか?についてまとめてみたいと思います。
それぞれの特徴を把握して旅行の計画を立てる参考になれば幸いです!
座間味島がおススメな人
①宿泊して島をしっかりと楽しみたい方
②星空観察に興味のある方
③透明度の高いビーチでマリンアクティビティを楽しみたい方
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渡嘉敷島がおススメな人
①サクッと島を日帰りで楽しみたい方
②天候が悪くても楽しめるアクティビティを探している方
③旅行代金を抑えたい方
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