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西表島の冬のおすすめツアー10選!お役立ち観光情報も!
八重山諸島/ 西表島(いりおもてじま)
全国では寒い冬の時期でも、西表島は暖かな日差しと美しい海があり、とても過ごしやすい時期です。
せっかくの旅行を最高の想い出にする為には、西表島の冬は事前準備は重要!
そこで、しまたびスタッフで西表島に10回以上は訪れている「たかしゅん」より冬の観光情報とおススメツアー10選ご紹介!
冬の西表島旅行の計画に役立てられると嬉しいです。
一生の想い出に残る西表島のアクティビティを厳選!
西表島の体験アクティビティ一覧▶
西表島の冬の天気や服装は?
西表島の冬は全国平均に比べて温暖な気候ですが、それでも訪れる海風にあたると寒く感じるので服装には気を付けましょう。
間違えて、冬の西表島に夏と服装で訪れると体調を崩すかもしれません!
また、冬の西表島はフェリーの欠航率が1年で最も高いので、欠航した場合の対応についても解説したいと思います。
西表島の冬の気候は北風が強い
2022年の冬季シーズンの平均気温は19.3℃と過ごしやすい気候です。
月別 | 平均気温 | 日照時間 |
12月 | 19.9℃ | 45.0h |
1月 | 19.4℃ | 45.0h |
2月 | 18.8℃ | 28.5h |
冬の平均 | 19.3℃ | 39.5h |
ただ、夏に比べて日照時間がかなり少ないので、基本的に雨または曇りの日がしばらく続くので、晴れたらかなりラッキーな方。
さらに11月から翌年3月上旬ぐらいまでは、北風が強くなり大陸側から冷たい風が吹くと体温が一気に下がるので注意!
西表島の冬の服装はこれで安心!
意外と寒い冬の西表島ですが、コートやダウンジャケット、マフラーを持って行くと汗ばんでしまうので不要です。
荷物を最小限にして身軽に旅行したい方は、下記のアイテムをリストアップしたので参考にしてみてください。
- パーカーやウィンドブレーカーなどの防寒着
- 体験アクティビティ用のタイツ・レギンス
- 水筒に温かい飲み物を入れてツアー参加
- 北風が吹くのでスカート系はおススメしません
- サンダルだけだと寒いのでスニーカーは必須
- 突発的な雨に備えて折りたたみ傘があると安心
冬の西表島はフェリーの欠航率が高い!
西表島の冬のツアーで一番注意したいのが、フェリーの高い欠航率です。
理由が島の北側に位置している【上原港】は、北風の影響を直接受けるため。
もし【上原港】行きのフェリーが欠航してしまった場合は、【大原港】に振り返りしたり、西表島内での臨時送迎バスが出ます。
欠航してしまった場合は、落ち着いてフェリーチケットカウンターのスタッフに確認しましょう。
一生の想い出に残る西表島のアクティビティを厳選!
西表島の体験アクティビティ一覧▶
冬の西表島で楽しめる体験アクティビティ10選
西表島の冬は気温が低いので湿度を感じにくく、心地よい季節なのでトレッキングなど身体を使うアクティビティがおススメ。
また、夏に比べて強い日差しも無いのでカヤックツアーも候補に挙があります。
冬の【上原港】の高い欠航率を考えると、【大原港】からスタート、または送迎のあるツアーを中心に紹介したいと思います!
1.カヌー&トレッキング&由布島ツアー
マングローブカヌーはピナイサーラ・サンガラ・マイラ川の中からガイドが天候状況や込み具合などを考えて一番楽しんで頂けるコースをお選び致します。
もちろんカヌーだけではなく滝でも遊べますので水遊びがしたい!という方も思いっきり楽しめるツアーです。
2.カヤック&由布島ゆったりツアー
世界自然遺産『西表島』で「カヤックを使ってマングローブの水辺を体感する」アクティビティを半日楽しんでいただき、さらに由布島観光もついているお得なコース。
島に根ざした暮らしを実践しているガイドによる植物や生き物の説明、それに加えて島暮らし全般のお話が聞けますよ。
3.西表島ベテランガイド貸切1日コース
カヌー釣り・シュノーケリング・SUP・シャワートレッキングなどなど通常コースでは出来ない事が出来ちゃうのも魅力の一つです。
2人だけの思い出を作りたいカップル、妊婦様や小さなお子様、ご年配の方がいるのでゆっくりと楽しみたいファミリー様などなど、お客様に合ったコース内容をアレンジできるツアー。
4.マングローブカヤック&滝トレッキング
1日1組限定のプライベートツアーで、午前はマングローブの森をのんびりカヤックでツーリング。
午後は秘密の滝で、大胆に滝浴び!滝を眺めながらガイドが淹れたコーヒーや島ハーブティーでゆったりしましょう!
5.サクッとカヤック半日ツアー
世界自然遺産『西表島』の自然を通して、本来あるべき人間と自然との関わりを体感できる時間を過ごしませんか?
体力に合わせてコースをアレンジするので、お子様もシニアも大歓迎です!
6.心地よいジャングル森林浴トレッキング
亜熱帯のジャングルの中で植物を観察しながらゆったりな、トレッキングツアーです。
行き先はリクエスト、または体力に合わせてガイドがご提案しますので、お子様からシニアまで、すべての人にお楽しみいただけます。
7.カヤック&滝リバートレッキングツアー
西表島のマングローブカヤックとキャニオニング(沢遊び)を楽しむアクティビティ満載のツアーです。
前半はのんびりと世界自然遺産のマングローブでカヤックを漕いて、後半は移動して別の川で沢登り!
8.マングローブカヤックと川遊びツアー
カヌー・カヤックでマングローブの川をジャングル・クルーズ。
緑に囲まれながらハンモックに揺られる時間を過ごしたり、西表島らしい緑の景色を堪能できる1日を過ごしてみませんか?
9.カヌーとトレッキングでピナイサーラの頂上を目指すツアー
西表島を代表するパワースポット!マングローブカヌーとジャングル登山で名瀑「ピナイサーラの滝」を制覇しよう!
カヌーを漕ぐ距離はさほど長くないので、初心者の方でも無理なくご参加いただけます。ガイドが丁寧にレクチャーいたしますので、リラックスしてお楽しみください。
山登りの先に待ち受ける滝上からの絶景が最大の見どころ。他にもサシシマスオウノキ群落、アカギの大木、サガリバナなど、見どころ盛り沢山!
10.マングローブ海染め体験
工房のある「古見(こみ)集落」は古くからあり、またとても静かな場所で自然の力を感じながら、モノづくりに没頭する時間を過ごしませんか?
自然の素材を最大限に活かせるマングローブ海染めを体験しましょう!
こちらは送迎は無いので、レンタカーで向かいます。
冬の西表島がおススメな理由
冬の西表島観光がおすすめなポイントは3つあります。
せっかく西表島に行くのに「冬に行っても楽しいのかな?」と悩んでいる方にぜひ知って欲しいです。
冬ならではのローカルな楽しみ方もあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.旅費を安く抑えられる
一つ目のおすすめポイントは何と言っても旅費が安く抑えられる点です。
ハイシーズンに比べて冬の方がレンタカーや宿泊施設はかなり安くなっているのでお財布に優しい!
その分、旅行中の予算も増えるので体験アクティビティ、グルメを思う存分楽しむことが出来ます。
2.台風が来ないので、旅程が組みやすい
夏・秋シーズンに比べて沖縄の冬場は台風がほとんど来ません。
そのため、予定していた旅程が崩れる事もなく安心して旅行することが出来ます。
3.オフシーズンなので混んでいない
西表島の観光客はハイシーズンの夏(6~8月)に比べてオフシーズンの冬(12~2月)は、3割ほど減ります。
そのため、どの観光施設も比較的空いているのでストレスなく、旅行が出来ます。
季節(令和4年度) | 入域観光客 |
夏(6~8月) | 72,423人 |
冬(12~2月) | 37,068人 |
冬の西表島おすすめツアーのまとめ
冬の西表島旅行は気候的にも過ごしやすく楽しめるアクティビティもありますよ!
また、ハイシーズンに比べて旅費も抑えられたりと嬉しいメリットも。
西表島の冬を楽しむコツのまとめ
1.西表島の冬は意外と寒いので、防寒具は必ず用意!
2.フェリー欠航率が高いので大原港発や送迎付きツアーを選ぼう
3.冬季シーズンは比較的に旅費が安いので、お財布に優しい!
まだまだ知られていない、島の魅力を探して皆さんにお届けできるようにしていきます!
一生の想い出に残る西表島のアクティビティを厳選!
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