【座間味島】晩ご飯はみんなの腕にかかってる！？初めての船釣りは離島が最適！

沖縄の本島から西へおよそ40km、慶良間諸島（けらましょとう）にある座間味島（ざまみじま）。
那覇から日帰りもできるこの島のキャッチコピーは「世界が恋する海」。

ミシュラン・グリーンガイドで二つ星がつく、透明度の高い海で、初めての釣り体験をしてきました！

今回は「島まーる」という沖縄県民を対象にしたボランティアツアー参加者8名での船釣り体験。

沖の方まで出て、船釣りを楽しんでくることに。みんな釣りはほぼ初めてという初心者ばかりです。釣りのポイントまでは、船底がガラスになっていて海中を見ることができるグラスボートタイプの船を出してもらいました。
ポイントへ着くまでの間も、豊かなサンゴ礁とカラフルな魚たちを見ることができます。

釣った魚は今晩の夕食のメインディッシュということで、みんな気合いと意気込みは充分です。

港から20分程度でポイントへ着きました。
二人一組になって、先ずは船長とスタッフの方に、餌の付け方や竿の扱いを習います。

釣れるかなぁと少し不安になりながらも、いざスタートです。

スタートしてわずか5分程で、一人目が釣りあげました！
やや小ぶりではありますが、ムルー(タテシマフエフキ）という魚をゲット！
沖縄ではよく群れて泳いでいることから「群れ」＝「ムルー」といわれているそうです。

素人でも釣れました！こちらは高級魚「アカジンミーバイ」。
沖縄の方言でそれぞれ、
「ジン」＝「お金」
「ミーバイ」＝「ハタ類全般」
ということで「お金になる赤いハタ類の魚」という意味です。

大きさはこちら！
この喜びを覚えると釣りの世界へハマるのが分かりますね。

その後も続々とみんな釣り上げていきます！

フランスから来たバティも初めて釣れた嬉しさでご覧の通り、ちょっぴり得意げ。

かくいう私もミニサイズのムルーを釣りました。

よかったー！坊主は免れました笑

この竿のしなり具合！本日一番大きなサイズが上がりました！！

元気いっぱいで重かったそうですが、とりあえず夕ご飯のおかずは確保できて安心です笑

夢中になり過ぎて、時が経つのもすっかり忘れ。。。

「そろそろ帰りまーす」
船長の声に少しだけ名残惜しい気もしましたが、釣果は初めてにしては大漁で大満足。

釣った魚はお刺身にしたり、あら汁を作って頂いたり。
自分たちで釣った、新鮮で美味しい座間味島の自然の恵みを頂きました。

結構な量でしたが、あっという間になくなりました！ごちそうさまでした。

初めての釣りはぜひ離島で！！
「しまたび」で初心者でも安心、手ぶらで参加できる釣り体験してみませんか？

釣り体験プラン一覧はこちら

【沖縄離島　釣り体験プラン一覧】