【座間味島】島のカフェでちょっぴり優雅な朝食を♬自家製パン・マヨネーズ・マスタードが美味な「Sabaidee cafe（サバイディーカフェ）」

慶良間（けらま）諸島を代表する離島「座間味島（ざまみじま）」は那覇から高速船で約50分！
沖縄本島から気軽に渡れるのに、別世界のような青い海が魅力の島です。

ケラマブルーと称される海で、スキューバダイビングやシュノーケルを目的に国内外から観光客が訪れます。

那覇から何度も通っていますが、座間味島の朝ごはんは民宿で食べるのが基本でした。だけど今回は素泊まり滞在。
島には朝ごはんを提供してくれるお店が少ないので、事前に調べた座間味港から徒歩5分「Sabaidee cafe（サバイディーカフェ）」さんへ。

オープンは嬉しい8時30分から。マリンアクティビティや釣りの予定がある方にも助かる、集落内で朝からやってる貴重なお店です。私は宿のチェックアウト前に伺いました。

朝食だけじゃなく、手作りにこだわったスイーツや挽きたて新鮮な豆から抽出したコーヒー、フルーツジュースが充実しているので、お茶しに来るだけでも良さそうです。

ご主人が「お好きな席へどうぞ」と声をかけてくれました。
テイクアウトも可能ですが、この日は涼しい風が吹いて気持ちの良いお天気だったので、客席があるお庭でいただく事にしました。

緑が生い茂っていて、ゆったり優雅な気分が味わえます。

自家製パン・マヨネーズ・マスタードのサンドイッチが推しとのタビマエ情報から、メニューを見ながら、3種類あるお目当てのサンドイッチとスムージーをどれにしようか悩みます。
卵や乳製品を含む、動物性食品を使用していないビーガン対応のサンドイッチもあります。

スムージーはこちら。「バナナと黒糖きなこのミルクスムージー」。
牛乳か豆乳を選べます。
多良間島産の黒糖使用していて、甘さもしつこくなくて本当に美味。多良間島（たらまじま）は宮古諸島に位置する国内最大の黒糖産地として有名です。

サンドイッチは注文が入ってからの手作りにこだわり、ちょっと時間がかかるようですが、心地よい時間と空間に待ち時間も全然気になりません。

お待ちかねのサンドイッチがやって来ました。
迷いましたが「自家製鶏ハムのハニーマスタードサンドイッチ」にしました！

一口目から広がるほんの少し甘めのパンとシャキシャキのお野菜、鶏ハムとマスタードのバランスも最高でめちゃくちゃ美味しい！！

シーズンオフの3月に、平日の朝からおひとり様タイムを満喫している私に「ご旅行ですか？」とサンドイッチを持ってきたご主人が気さくに話しかけてくれました。

今回は仕事での滞在でしたが、話しかけて下さったご主人と話が弾み、ついつい時間を忘れてあわやチェックアウトの時間ギリギリに！

座間味島へ移住されたご夫婦でお店を営業されているそう。
厨房がある民家の緑の小窓から、柔らかい雰囲気のお二人がにこやかに見送ってくれました。
恥ずかしいのでお写真はNGとのこと笑

座間味島滞在の朝は、ぜひこちらの『SABAIDEE（サバイディー） CAFE』で優雅なモーニングを過ごされてみては？

※2023年3月の情報です。

基本情報

SABAIDEE CAFE（サバイディーカフェ）