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【座間味島】島の宝物をぎゅっと詰め込んだ座間味港のお土産屋さん「ざまみむん市場」
沖縄本島周辺離島/ 座間味島(ざまみじま)
2022年8月、ネイチャーガイドツアーに参加するため、那覇から日帰りで座間味島に行ってきました。
日帰り旅でもしっかりお土産は買いたい。しかも島のものがいい。でも時間が限られているので何店舗も回れない・・・。
大丈夫!ガイドのつぼっちさんに教えてもらった、座間味港(ざまみこう)にある「ざまみむん市場」で全て解決!
「ざまみ」の「もの=(むん)」を販売する売店「ざまみむん市場」は、座間味の島人たちが作る食品やオリジナル商品ばかりを扱った、島人による手作りのお店。早速紹介していきますね!
座間味港から那覇の泊港(とまりこう)行きの最終便は16時発。
15時過ぎに港に到着したので、早速お土産を探しに「ざまみむん市場」に向かいます。
シーズンによってフェリーや高速船の時刻は変わります。詳しくは公式サイトでチェックしてくださいね!
座間味村公式サイト
https://www.vill.zamami.okinawa.jp/
待合室の一角にあるお店は、ポストカード、手ぬぐい、アクセサリー、ステッカーからTシャツなどのアパレル商品、食品まで。「全て座間味村のもの!?」と驚くアイテム数。島のもので溢れています。
まず前面に陳列されている食品で目を引いたのは「モズクマル」。小分けになっているので、ばら撒きのお土産にいいかも!
続いてはこちら。国産小麦を使用した「MOZUKU NOODLE(モズクヌードル)」。お店で食べたことがあるのですが、つるっとした食感がクセになります。島の素材を使用しているだけでなく、小麦粉まで国産にこだわっているので、ヘルシー志向の方におすすめです。
同じく賞味期限の心配がない乾麺から「座間味産 接骨草入りうどん」です。セッコツソウはカルシウムや食物繊維が含まれている薬草だそう。色鮮やかなパッケージが素敵!貰って嬉しいお土産です。
どうしても旅先で欲しくなってしまう「てぬぐい」。タオルより乾きが早くてハンカチより大判なので、毎日使っています。ということで、青海波の文様とくじらの尻尾の配置が絶妙なこちらをお買い上げ。
ステッカーもついつい集めてしまうアイテムです。沖縄はオリジナルステッカーを作っているお店が多く、それぞれセンスが良いのです。最近は自宅の床にクッションフロアを敷いて、ステッカーをばんばん貼っています。
義母へのお土産には「バンシル~」のジャム。バンシルーは沖縄の方言で、グアバのこと。ビタミンCたっぷり、トロピカルな風味が強いので関東に住む義母のお気に入りです。
そして「手作りハーブティー」もお土産におすすめ。島の自然が育んだ薬草はまさに「島の宝」。賞味期限が長い上に軽くてかさばらないお茶は、自分用にも購入。
沖縄本島でも入手しにくい座間味村の商品をじっくり選べて大満足です。
お店を出たらすぐに乗り場。まだ時間に余裕があるのでベンチで休憩もできちゃいます。
少し日が傾いて、空には筆で描いたような雲がすっと流れています。「気持ちいいな~」と缶ビール片手に、最後まで癒しの島時間。
「フェリーざまみ」に乗り込み座間味港をあとにします。
日帰りとは思えない充実した時間。
今回の旅のメイン、カラフルウェーブのガイドツアーは「しまたび」から予約したので「繋がる特典」までしっかり楽しんできましたよ!
その様子はこちらで紹介しています。
【座間味島】那覇から日帰りできる!山・植物・生き物・昆虫が好きな人必見のカラフルウェーブ「つぼっち」と行くツアーが面白い!高月山展望台編
商品の入荷状況など、最新の情報はこちらから
ざまみむん市場公式Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100067111035750
※2022年8月の情報です
基本情報
ざまみむん市場
住所 | 沖縄県島尻郡座間味村座間味 地先1-1 |
TEL | 070-5536-3934 |
営業時間 | 9時 ~ 17時 |
休み | 不定休 |
備考 |