- しまたびの体験紹介
【石垣島】大阪から来たお客さんと意気投合!「手作り体験工房ゆんたく」でラー油作りをしたらハマりました
八重山諸島/ 石垣島(いしがきじま)
人気観光地、石垣島。
飛行機の窓から島を覗いた第一印象は「山々が連なる緑の島」でした。そして、島をフチ取るようにエメラルドグリーンからターコイズ、コバルトブルーへと青のグラデーションが広がります。以前から何度か訪れたことがあるのですが、2022年10月に初めて島の薬草たっぷりのオリジナルラー油作り体験をしてきました!
店長、いくちゃん、たまたま一緒になったお姉さん二人との楽しい時間。唯一無二の体験でした!
最初にいくちゃんからレクチャーを受けて申込用紙を記入します。自分達を入れて2組4名でスタート。
いくちゃんはパワフルで元気!沖縄離島のオンラインイベントに参加した際、画面越しでは会ったことがあるのですが、リアルいくちゃんは初めまして。なのに、以前から知り合いだったような話っぷりと空気感に嬉しさと愛おしさがこみ上げます。
一緒に瓶のラベルも決めていきます。
用意されているスパイスは石垣島産のものを含めて約20種類。
間違いなく美味しいガーリックやフライドオニオン。旨味満点のさきいか、エビ。食感と風味のカシューナッツ、ジーマーミ(落花生)。粉唐辛子、鷹の爪、輪切り唐辛子。
「開けたら入れなきゃいけない秘密のBOX」もありました。
石垣島で愛されているピパーツ(島胡椒)や月桃、長命草等のハーブ、石垣の塩・・・これは迷います。お酒も好きなのでウコンも入れておきたい。
一緒に参加したお姉さんたちと「これ入れました?」「絶対間違いないでしょ!」と大盛り上がり。「おばあちゃんにお土産なの」というお姉さんは長命草を中心に、辛さ控えめの調合でした。
レシピに何を何杯入れたか「正」の字を書きながらボウルにスパイスを入れていきます。自分的に「これでOK!」となったら店長チェックへ。「あと2杯何か追加して」「んーあと4杯追加ね」と、瓶に詰めた時に具沢山なラー油になるようアドバイスしてくれます。3回ほど店長とスパイスカウンターを往復してこんな感じ。人によって色が全然違います!
「はーい、注目!」いくちゃんの掛け声でみんなスマホをスタンバイ。じゅわ~っという音と共にスパイスが一気にぶくぶくの泡で見えなくなります。
と、思ったら香りがぶわっと立ち上ります!
やけどに注意しながら、各自席に戻って手早く混ぜていきます。
一回で2個分のラー油が作れます。パスタにも使えるラー油をイメージして、エビ、ブラックペッパー大量、粉唐辛子、カシューナッツ、月桃などを入れたのでラベルもカフェ風にしました。
すっかり仲良くなったお姉さんのラー油がこちら。ごま、ジーマーミがたっぷりで香ばしい!瓶詰の時には粗熱が取れているので、塩せんべいに乗せて試食。実際は何日か置いた方が馴染んで美味しいそう。
いくちゃんに最後のラッピングを教えてもらいながら完成したのがこちら!
このままお土産にもできる完璧な仕上がりに大満足。
今回「しまたび」から予約したので、これで終わりではありません!
「繋がる特典」がついてきます!いくちゃんお手製のサイコロでご褒美がもらえるんです♪
そして出た目は「☆」!あたり!泡盛味見です!
しかも、古酒八重泉!ロックでいただきました。満足すぎる特典に「えー!いいなー!」とお姉さん達も反応。この後、ラー油作りにハマったお二人は追加で更にラー油作りを続けていました。
泡盛を堪能しながらお話を伺うと、お姉さんはお二人とも大阪から来たとのこと。しかも、大阪の超人気テーマパークのキャストなのだそう!「まだ行ったことないので、会いに行きます!」と再会を約束。二回目に作っていたボウルを覗くと、鷹の爪2本入りの辛めバージョン。
気ままに絶景を求めて旅をするのも良いですが、体験プランに参加すると素敵な出会いに繋がることもあるんだなと実感。思い出深い旅になりました。
その後、数日経って馴染んだラー油は今までに食べたことのない味で美味しい~。次回は激辛にしようか、ハーブざくざくにしようか、と旅の計画より先に次のラー油作りの話題でもちきりでした。
雨でも楽しめるのでおすすめです!
今回体験したプランはこちら
【ラー油作り体験|約1時間コース】あなたも店長!石垣島の食材で自分レシピのラー油を作ろう!
基本情報
手作り体験工房 ゆんたく
住所 | 沖縄県石垣市登野城170 |
TEL | |
営業時間 | 10 時~17 時 |
休み | 不定休 |
備考 | ユーグレナ石垣港離島ターミナルから徒歩約10分 新石垣空港から車で約25分 駐車場 有 |