【渡嘉敷島】優しい世界をつくりたい。プロジェクトマナティの世界観を渡嘉敷島で観光体験してきた。

沖縄本島周辺離島／ 渡嘉敷島(とかしきじま)

こんにちは、しまたび渡嘉敷島（とかしきじま）担当のすなっちょです。
突然ですが、みなさんは「プロジェクトマナティ」を知っていますか？

プロジェクトマナティは、ゴミ拾いを通じて地域と繋がれる。といった「新しい地球の遊び」。
各地域の商店やアクティビティ事業者などがパートナーと呼ばれる窓口になって、外から訪れた方々にゴミ拾いに必要なアイテムを貸し出します。気軽に、手ぶらで、ワンコインで活動できるシステム。
環境省の第10回グッドライフアワードを受賞した活動です。

公式サイトを最後にご紹介しますので、気になった方はぜひ最後までご覧ください。

私自身は仕事柄、プロジェクトマナティのことは知っていたのですが未だ体験したことはありませんでした。
きっかけは1月に開催された「街マナティ」に会社のメンバーと参加したことです。

それまで無意識だった「街のゴミ」を意識したとき、「こんなにゴミがあるのか・・」と衝撃を受けました。
そして、翌月となる2月に渡嘉敷島へ行くことが決まっていたので島の現状を知りたくて「渡嘉敷島でマナティをしよう」と決めました。

結果から言いますと、私がマナティを行った渡嘉敷島の人気エリア、阿波連（あはれん）ビーチはあまりゴミが落ちていませんでした。
恐らく島の方々がこの美しい環境を守るべく日々アクションを起こされているのかと。

目立ったのは、食べたあとの袋や空き缶などでした。

「お前はどこから来たんだー」と独り言を言いながら黙々と拾いました。

最終的にはこの写真の袋半分ぐらいのゴミを集めてマナティのパートナーである、Sunny Coral（サニーコーラル）の池松さんへ預けました。
池松さんは、ガイドツアーや島の食材にこだわったお弁当を作っています。実際にアクティビティに参加した様子や絶品サンドイッチもレポートしているので、ぜひご覧ください。

Sunny Coral（サニーコーラル）の関連記事はこちら

池松さんのネイチャーガイド付きでマナティするならこちら
【ネイチャーガイドツアー＆フィールドクリーン活動｜約2時間コース】渡嘉敷島☆ 沖縄の美しい自然を愛する気持ちから始まったプロジェクトです。