【座間味島】一度は泊まってみたい!座間味島のジ〇リパークこと「民宿サマーハウス遊遊」

沖縄本島周辺離島/ 座間味島(ざまみじま)

那覇の泊港(とまりこう)からフェリーで約2時間。高速船の場合は約50分。アクセス抜群の座間味島(ざまみじま)ですが、日帰りもOKなこの島に今回は泊りがけで行って来ました。

わざわざ泊りで行くのには訳があります!

「民宿サマーハウス遊遊」に行ってみたかったのですっ!
SNSでも話題の”映えスポット”として有名で、まさに座間味島のジ〇リパークなんです。

 

 

フェリーで座間味島へ着きました。

観光する前に、2泊3日の大荷物を預けて身軽になるためにまずはチェックイン。
楽しみにしていた「サマーハウス遊遊」さんへさっそく向かいます。

 

 

まずはこのシーサーがお出迎え。コミカルな表情がかわいいですよね。

シーサーがいる石垣の角を曲がると…

 

 

まずはとにかく大きなロボット兵が!!一同「おおぉぉ!」っと歓声が上がります。
腕が中庭へのゲートになっているのがわかりますか?

肩にキツネリスが乗っていたり、ニモがいたり!

 

 

すぐそばにしっかりと存在感を示してるのが大中のトトロ。

宿の玄関の”となり”にいるところがこだわりを感じます。※たまたまかもしれません

 

 

小さなネコバスや・・・

 

 

風化してしまっていますが小トトロもちゃんといました。

このオブジェたちはみんなオーナーさんの手作りだとか!!!すごい!!
いつまでも写真を撮ってSNSにアップしたくなるような愉快な空間と、賑やかで存在感抜群の宿です!

 

 

外のオブジェだけがこちらの魅力ではありません!

何といっても元気はつらつとした宿のお母さん「有里子さん」が素敵なんです!
宿の説明はもちろん、宿に戻ってくると「おかえり」と元気に明るく声をかけてくれます。

 

 

有里子さんの作るごはんもとっても美味しくて、朝食からボリュームたっぷり。
「おはよう!!」と元気いっぱいの声に、いつもより早い時間にシャキッと目が覚め、自然と食欲も湧き、完食!

 

 

もちろん島内観光を終えて帰ってきた後の夕食もたっぷりいただきます。

 


こちらの宿は何と平成15年から営業されているんだとか!当初は有里子さんの旦那さんであるオーナーの守さんのお姉さん、お母さんとでやっていたそうです。
有里子さんがお嫁に来てからは、おばあと切り盛り。朝早くから夜までお客さんの対応をしています。
特に座間味島には朝ごはんを食べるお店が少ないので、朝食付きの民宿はとてもありがたいです。

食事の時間など、アクティビティなどで朝早く出る方の都合に合わせることも!ありがたいですよね!

 

 

夕食時間になるとオーナーの「守さん」が食堂に現れました。
オーナーというか、名物マスターというか、とにかく優しくておもしろいおじさん。夕食後、そのまま食堂で仕事をしていた私に「後で終わったらテラスに来たらいいよー」とゆんたくのお誘いが。島で現地の人と交流「ゆんたく」ができるのも離島旅の醍醐味。さっそく参加させて頂きます。

 

 

このゆんたくスペースの中庭にカラオケが!!!屋外カラオケは衝撃です。

 

 

宿泊のお客さんはもちろん、守さんに会いに県外から座間味島にやってくるリピーターさん(守さんファン)も数多くいらっしゃるそうです。

 

 

このゆんたくを楽しみに、観光客だけではなく、ご近所さんもぞろぞろとお酒片手に中庭に遊びに来るんだとか。

 

 

ゆんたくスペースからちょこっと抜け出して、夜のオブジェを撮影。
暗闇の森の主の迫力たるや・・・。

 

 

毎年来るリピーターさんや近所の人たち、初めて会う人からも慕われる守さんを始め、宿のお母さん有里子さんにもお世話になり、おもてなしの心が満載の宿「サマーハウス遊遊」で2泊3日を楽しく過ごせました!

座間味島に来る時は、ゆっくり泊まりがけで島時間を過ごすことをおすすめです。島の人とゆんたくして「島と繋がる」体験してみませんか?

基本情報

民宿サマーハウス遊遊

住所沖縄県島尻郡座間味村座間味130
TEL098-987-3055
営業時間
休み
備考料金やサービス内容など、時期や条件により異なります。詳細は必ず直接お問合せください。

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WRITER

しまたび座間味島・阿嘉島・渡名喜島担当
はなだ

沖縄生まれ沖縄育ちの「泳がない」沖縄県民にめずらしく、離島の海にハマっています♪