【宮古島】服を着たまま!?宮古島の海で服が濡れないダイビングを体験!

宮古諸島/ 宮古島(みやこじま)

宮古島と言えば宮古ブルーを満喫するダイビング!それが服を着たままできると聞いて、島内で唯一、ドライスーツを着て体験ダイビングができる「マナファクトリー」さんのツアーに参加してきました。

 

 

集合場所は「インギャーマリンガーデン」の前。ここは宮古島南部に位置する、天然の入り江を生かした海浜公園です。近くの駐車場に車を停め、道路脇で準備しているスタッフの方と合流。
場所は当日の海の状況によって変わるとのことで、風が穏やかで綺麗な海を案内してくれます。他にもクリアボートや、SUP体験のグループも集まっていました。初めて訪れたインギャーマリンガーデンは、静かなビーチを囲むように岩山が並んでいて、遊歩道や展望スペースもありました。

 

 

今回案内して下さるのは「なぎささん」です。
最初からとてもフレンドリーで説明が分かりやすい!リラックスして参加できました。

 

 

 

写真はドライスーツを着た僕です。予約の際にドライスーツかウェットスーツかを選べます。
ウェットスーツは一般的かと思いますが、ドライスーツはあまり聞き慣れない方もいらっしゃるのではないでしょうか。その名の通り、服が濡れないスーツ。靴も全てくっついています。出ているのは手と首から上のみ。普通に動くくらいであれば、ファスナーから水が入る心配はありません。水着などの持ち物は特に不要。長袖長ズボンを着用し、服の上から着ました。特に首元や手首の部分はピタッとする生地なのですが、爪を立てたりすると破ける可能性があるそう。

なぎささんのレクチャー通りに慎重に着用し、タンクを背負い、ゴーグルを装着して、いざ海中へ。

 

 

とっても青。体験ダイビングなので、浅瀬のほうではあるのですが、かなり透き通っていて魚やサンゴも綺麗に見ることができました。なぎささんの案内についていきながら、写真も撮っていただきました!

 

 

サンゴが凄く多いのと、魚がたくさん!「ファインディング・ニモ」で有名なカクレクマノミもちらほら。

 

 

魚の種類やウミウシなど、水中で見つけたらボードに書いてメッセージで教えてくれます。ウミウシが小さくて綺麗だったので思わず見入っちゃいました。そして、何よりびっくりしたことが。水中でずっと「パチパチ」と音が鳴っているのです。なんだろうと思っていたら、それはサンゴが呼吸をしている音なんだとか。サンゴも生き物なんだと、実感した瞬間です。

 

 

40~50分程度でしょうか。かなり潜っていたようですが、体感ではあっという間。
魚やサンゴに魅了されているうちに、時間が過ぎてしまいます。

ドライスーツを体験ダイビングで楽しめるのは宮古島内では「マナファクトリー」さんだけということもあって、本当に貴重な体験でした。
ぜひ、不思議な感覚のダイビングで宮古ブルーを楽しんでみては?

今回体験したプランはこちら
【ビーチ体験ダイビング|半日コース】宮古ブルーの海中でダイビングをしてみよう

 

基本情報

マナファクトリー

住所沖縄県宮古島市平良字荷川取518‐6
TEL0980-73-4039
営業時間
休み
備考

 

 

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