【渡嘉敷島】お土産・小腹満たし・食材調達まで！漁協直売店を見過ごすのはもったいない！

那覇市の泊（とまり）港から高速船で約40分。

思い立ったら那覇から日帰りでも行けちゃう慶良間諸島に位置する渡嘉敷島で、是非立ち寄ってもらいたい直売店を発見！

今回は帰りのフェリーを待つ間に立ち寄りました。

渡嘉敷島の日帰りツアー10選！おススメローカル観光情報も！

渡嘉敷港から見える「渡嘉敷漁業協同組合」さん。
往路の下船時、ふと建物が目に入ったのですが、関係者だけしか入れない場所だと思っていました。

近づくと、営業中の文字。手書きの看板にほっこり親近感。

しかも一般でも入れることを知って、さらに興味がそそられ迷わず入店！

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店内には渡嘉敷産のマグロを使用した加工品がずらっと並んでいます。

定番のまぐろジャーキーは見たことがありますが、ペット用のワンニャンジャーキーは初めて見ました！実家の犬用にキープです。

他にも乾物のメニューはたくさんあります。年に数回しか製造しないものも多数。

「うぬままジャーキーまぐろ」をおやつに購入しましたが、しょっぱすぎなくて繊細な味わいに驚きました。

素材の味を活かすってこいうことだなぁと思わせる、ほんのりガーリックが効いていて癖になるおいしさ。

冷凍庫には同じく島産の海産物が揃っていて、中には味付きの商品も。

タレも手作りというこだわり。

島人が丁寧に下ごしらえした魚は、BBQの食材として最高です！

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何があるか見渡していると「分からないものがあれば声かけてくださいね！」と明るい声が。

声をかけてくれたのは「まーきーさん」。
Ｔシャツの後ろ姿に、思わずジャーキーをピックアップ。

「うふげーもおすすめだよ」とのことでピリ辛味のマグロの胃袋「うふげー」も購入。

見た目も触感もモツなのに臭みなし！初めて食べましたが肉よりヘルシーで超おすすめです！

よく見ると、店内上部には昔使われていたエギ（イカ釣り用疑似餌）やアバサー（ハリセンボン）のはく製など面白いものが展示されていました。

このはく製は漁協スタッフの手作りだそうです！ちなみに、このトゲは骨ではなくウロコなんだとか。

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最後に買った島のマグロを使った「鉄火巻き」。

那覇行きのフェリーで食べるのにちょうどいいサイズです。まぐろぎっしり、巻きもほどよく、カウンターの寿司屋に負けないおいしさ！

お手頃価格なのに、わさびもバランも丁寧に添えられていて、あたたかさを感じました。

立ち寄った際は、背中がたくましい「まーきーさん」、笑顔あふれる「キリさん」にも声をかけてみて下さい！

きっと初めてのおいしいものに出会えるはずです！

渡嘉敷港のターミナルチケット売り場向かいに、漁協港売店もあります！

「まぐろジャーキーから冷凍魚まで各種取り揃えております！船に乗る前に、ぜひお立ち寄りください！」

こちらも明るく元気なスタッフで、私はアバサーのウロコを購入しました！
ミニトマトなどを刺すピックに使おうと思います！

こんなユニークなお土産も揃う漁協。見逃していませんか？

基本情報

渡嘉敷漁業協同組合