【竹富島】沖縄離島のイメージそのまま!?離島初心者は石垣島から日帰りできる竹富島へ

八重山諸島/ 竹富島(たけとみじま)

人気観光地の石垣島と同じ八重山諸島に位置する竹富島(たけとみじま)。島へのアクセスは石垣港離島ターミナルからフェリーでわずか15分程度。
気軽に日帰りができるということで、石垣島旅行の合間に、竹富島まで足を延ばしてみることに。

1987年に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、みなさんがイメージする「沖縄離島」の姿が、まさにそこにあります。

島の外周は、わずかおよそ9.2㎞。レンタサイクルでまわるもよし!また、水牛車に揺られながら、集落をまわるのも、この島ならではの体験。

 

 

「竹富島へ来たら水牛車に乗りたい!」
やはりこちらは外せません。

竹富港に着くと、水牛車の送迎が待機しています。予約は不要ですが、営業している店舗は事前にチェックしておいた方が◎

店舗に連れて行ってくれて、受付をします。

 

 

人が歩くスピードよりもゆったりと進む水牛に乗り、30分ほど集落を見て回ります。

 

 

水牛車から見る家の赤瓦屋根と道に咲き誇る花と緑のコントラスト。

 

 


まさに未来に残したい沖縄の美しさがそこにあります。

 

 

心地よい揺れと、ゆるやかに変わっていく景色。
竹富島の癒しの時間は格別です。

 

 

集落を回った後は、お世話になった水牛と記念撮影。

アトラクション後にその場で写真をプリントしてくれるテーマパークと同じシステム。
ベタですが、せっかくなので旅の思い出に購入です笑

 

 

水牛観光終了後は、集落のほぼ中心にある「なごみの塔」へ。
赤山公園の高さ約6mの丘に建てられ、塔の高さは4.5mもあり、島内の中で最も高い場所のひとつです。
このなごみの塔は「国指定登録有形文化財」に登録されており、以前は美しい赤瓦の家並みを一望することができたそう。

現在は残念ながら、登降が禁止されています。

 

 

なごみの塔を後にし、帰りのフェリーに乗る前に「西桟橋」へ向かうことにしました。
サイクリングもいいけど、気持ちのいい青空の下、のんびり歩くのもおすすめです。

 

 

国の登録有形文化財でもある「西桟橋」へ到着です。
竹富島で夕日を見るならココ!の竹富島随一の夕日スポットだそうです。

 

 

桟橋横にイカや色とりどりの魚を発見。
日帰りのため、時間的に夕日を見ることはできませんでしたが、透き通る海にまっすぐ伸びる桟橋は、どの時間帯でも楽しめます。

夕日も素敵だそうですが、辺りが静かになる夜、桟橋に寝転がって見る星空も圧巻の景色だとか。

さくっと日帰りでもいいけど、日没から夜の帳が下りる瞬間も堪能してみたい、そんな魅力溢れる島「竹富島」。

離島ビギナーの貴方、竹富島から離島旅始めませんか?

 

基本情報

竹富島(たけとみじま)

住所沖縄県八重山郡竹富町竹富
TEL
営業時間
休み
備考最新情報は各施設の公式サイトをご確認下さい。

 

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