【伊平屋島】オススメ宿「ホテルにしえ」島に通う「いーずー」がご紹介！

離島に行く際にまず重要なのが宿泊先の確保です。島にどんな宿があるか不安という声もあるので、今回は伊平屋島（いへやじま）担当の私がオススメの宿を紹介します！

伊平屋島にはいくつか宿泊施設がありますが、今回紹介する宿は「ホテルにしえ」。
島の玄関口である前泊港（まえどまりこう）から車で約3分、徒歩でも10分程の立地の良さで客室もキレイ。ホテルというよりは民宿の雰囲気で、スタッフさんも気さくでアットホームな宿です。

中に入るとTシャツやステッカー、貝殻で作られた工芸品などオリジナルのお土産がズラリ。まずはTシャツを買ってそれを着て島巡りなども良さそうですね♪

ちなみに「いばさー」と書いてある魚は、沖縄で「アバサー」と呼ばれるハリセンボンのこと。実物の目もまぶたがとろんと眠そうでかわいいです。

お部屋は洋室（シングル・ツイン）と和室の個室があります。他にもドミトリーのような、価格を抑えた別館もあるんだとか。今回は洋室（シングル）に宿泊しました。
個室にはバス・トイレだけでなく、テレビやエアコン、wi-fiも完備されていて、伊平屋島でワーケーションの夢が叶いそう！

部屋の鍵もシーサーやエイサーなどの模様が描かれていて、沖縄感が満載です。

2Fに続く階段には映画のポスターや撮影風景が飾られています。実はホテルにしえは2016年に公開された映画「怒り」のロケ地で実際に登場します。映画を観てから訪れてみるとさらに楽しいかもしれませんね。

その隣に飾られている大きな魚拓にもビックリです！
この「アーラミーバイ」はヤイトハタのこと。魚拓に重さが記載されていますが、32kgってすごいですね！

楽しみにしていた夕食は、お刺身、島らっきょう、もずくなど、揚げ物から焼き物までズラリ。
島の野菜や海の幸が並んで、豪華な食材に心が躍ります！

食事中のアルコールは持ち込み制。すぐ向かいに「まえどまりスーパー」があるので、島の泡盛などが飲みたい方は購入して持参しましょう。

宿の周辺を散歩してみました。すぐ近くに海があり、イヘヤブルーと呼ばれる綺麗な海を見ながらぼーっとする時間が幸せです。

宿にはテラスもあり、島の風や音を感じられて気持ち良い空間です。
夜はここで島のお酒を飲んだり、朝は鳥の鳴き声を聞きながら朝食を食べたり、思う存分活用しましょう！

伊平屋島へは沖縄本島北部の運天港（うんてんこう）からフェリーで約80分。
島時間を満喫して泊まるなら「ホテルにしえ」オススメです！

繁忙期やイベントがある時は満室になることもあるので、早めのご予約を。

ホテルにしえ公式サイトはこちら
https://www.hotel-nishie.com/

基本情報

ホテルにしえ