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【与那国島】レンタカーが無くても集落を周遊できちゃう?景色も最高な「与那国島生活路線バス」!!
八重山諸島/ 与那国島(よなぐにじま)
一度は訪れたい日本最西端の「与那国島(よなぐにじま)」。
飛行機で那覇からだと約1時間30分、石垣島からだと約30分と、沖縄本島より台湾の方が近い島です。
ハンマーヘッドシャークや海底遺跡を目指してダイバーが、そして、カジキ釣りを目当てに釣り人が多く訪れます。
周囲27.49kmの与那国島をレンタカーで巡るのもいいですが、島民が移動手段として活用している「生活路線バス」を利用してみてはいかがですか?
与那国島は「祖納(そない)集落」「比川(ひがわ)集落」「久部良(くぶら)集落」の3つの集落があります。
生活路線バスは、その3地域を走っており、なんと無料で利用することができます!
便数も1日9便と多く走っており、なんと空港にも停車するので観光で来た人も利用しやすいのがポイント♪♪
まずは、始発がある「祖納集落」からスタート!
祖納は、与那国島の中で1番人口が多く、ナンタ浜や東シナ海を一望できる「ティンダバナ」があります。
祖納集落からバスで出発する前に、祖納バス停の近くにある「与那国町観光協会」へ行き、与那国島の観光地やおすすめスポットを聞きます♪♪
「祖納集落」からまず初めに向かうのは「久部良集落」。
漁業の町となっており、タイミングがよければ釣り上げたカジキマグロを見ることができますよ!
そんな「久部良集落」のバス停から山道を登ってたどり着くのが「西崎展望台」。
日本で一番最後に沈む夕陽を見ることのできる人気スポットです。
次は「久部良集落」から「比川集落」へ!
ドラマ「Dr.コトー診療所」のオープンセットがあるのが比川集落です!!
その「Dr.コトー診療所」のオープンセットまでは、バス停から徒歩5分ほど。
バス停の前にある「比川共同売店」では日用品からお土産まで、いろいろと取り扱ってます。
バスで移動中は、窓のすぐそばを与那国馬が歩いていたり、海の真横をバスが通ったりと普段乗っているバスでは見ることのできない光景を楽しめますよ♪♪
冬の繁忙期にはレンタカーの予約が取りづらいですが、レンタカーが借りられなくても生活路線バスがあるので安心ですね!
ただ、断崖絶壁の「東崎(あがりざき)」や「立神岩」「軍艦岩」の方面には行かないので注意が必要。与那国馬や牛が放牧される雄大な景色が人気の「東崎」へ行きたい方は、レンタカーを早めにご予約くださいね!