【座間味島】お手軽な村営バスで熱帯魚天国の「古座間味ビーチ」へ!岩場から見るケラマブルーはすごかった!

沖縄本島周辺離島/ 座間味島(ざまみじま)

ケラマブルーをご存じでしょうか。
那覇の泊港(とまりこう)からフェリーで約2時間。高速船では約50分で行ける慶良間諸島にある座間味島(ざまみじま)で、世界屈指の海の美しさに魅了されました。。。

沖縄本島在住なので、なんとなく那覇から秋の一人旅。
島には村営バスがあるとのことで、せっかくならとレンタカーではなくバス旅で景色を楽しみながら、古座間味ビーチへ。
古座間味ビーチの読み方は「ふるざまみ」です。

 

 

座間味港の北側、チケット売り場の先にバスターミナルがあります。
水彩画のような雲が気持ちいいです!

 

 

屋根のあるバス停には料金が表示された看板が立っているので、近づくとすぐに分かります。

 

 

まだバスが来ていなかったので港内を散策。

慶良間諸島は冬になるとクジラがやってきます。ホエールウォッチングで有名な島だけあって、ふとしたところにクジラが。間違い探しが得意なので、バスを待つ間にクジラ探し。

 

 

「こんなところにも!」とクジラを探していたらバスが到着。出発時間までに、膨らました浮き輪を嬉しそうに持っている小さな子供、バカンスを楽しみに来たグループなど3組ほどが列になっていました。

 

 

港を出るとすぐに緑豊かな木々が連なる道になりました。座間味は展望台も多く、海中の素晴らしい景色にも負けない絶景スポットが多数。登り坂から森に入って抜けると、約5分程で古座間味ビーチのバス停に到着!

 

 

バスを降りるとレンタルグッズや飲食店があり、その先にはデッキが!海を高い位置から見渡せます。色とりどりの青の重なる景色に言葉が出ません。。。

 

 

ビーチに降りて、さくさくと裸足でお散歩。目線はずっと海に釘付けです。

 

 

座間味島のお隣、阿嘉島(あかじま)でアダンの葉を編む体験をして作ったブレスレット。阿嘉島も座間味島と同じ座間味村です。お世話になったアトリエトコイのサトコさんをふと思い出しました。

体験の様子はこちら
【阿嘉島】沖縄本島から日帰り離島旅!穴場の島で草木編みに没頭&島人とローカル観光

 

 

岩場に向かって進むと、足元はさらさらの白砂からサンゴに変わりました。歩くたびにシャラシャラと心地よい音。

 

 

岩場からビーチを振り返るとこの景色。
「はぁ~・・・」サンゴが透けています。あまりの綺麗さに友達に画像を送ったのですが「どこの国!?」と驚きのコメント。

 

 

この透明度、すごいですよね!
じっと見ていると青くて小さな魚、ルリイロスズメダイも見え隠れします。
県内の海ということが本当に誇らしく、守ってくために色々知っていこうという気持ちがこみ上げてきました。

 

 

見上げると太陽の周りに虹が。
何気なく訪れたビーチで非現実的な体験。人も少なかったので本当におとぎ話の中に入ったような不思議な時間でした。

港を挟んで反対側には、ウミガメが遊びに来る阿真(あま)ビーチもあります。
今度はシュノーケルで水中散策しようと思います!

 

基本情報

ざまみむん市場

住所沖縄県島尻郡座間味村座間味
TEL
営業時間
休み
備考

 

 

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しまたび編集長
エイリ

ノープランぶらり旅が好き。島にある小さな一粒から面白いストーリーが広がるようなニッチな情報を発信します!