【宮古島】「みき」は「神酒」伝統の発酵飲料をフルーツと一緒にスムージーでいただく「来間島みき」

宮古諸島/ 宮古島(みやこじま)

宮古島空港から車で平良(ひらら)市街に向かって約14分。
宮古島市公設市場内にある「来間島みき」で「みきスムージー」が飲めると聞いてやってきました。沖縄本島や奄美地方にもある「みき」は、昔から受け継がれている発酵飲料です。地域によって材料が異なるため、色、風味、質感は様々。

来間島(くりまじま)は宮古島から車で渡る島です。こちらでは、島に嫁いだヨーコさんがおばぁから受け継いだ「みき」を頂くことができます。

 

 

公設市場があるのは大きな交差点。バス停もあるので宮古島空港、下地島空港からのアクセスもよいです!
こちらの正面向かって右側に駐車場も完備されているので、レンタカーでも安心。

 

 

市場の入口は2か所あるのですが、どちらからでもすぐに「神酒」の文字を見つけられます。こちらが「来間島みき」さん。

 

 

沖縄本島のスーパーで見かける「ミキ」は比較的甘いイメージ。ヨーコさんの「みき」は米と麦麹で作られていて、発酵具合によって酸味が変わるので「今日のベースはこんな味ですよ」とまずは小さいカップで試飲させてくれます。ほんのり優しい酸味があって、マイルドなヨーグルトドリンクのよう。これだけでほっこりした気持ちになります。

 

 

ゴーヤー、マンゴー、パイナップル、バナナ、ドラゴンフルーツと、全て気になりますがヨーコさんおすすめのマンゴーをオーダー。

 

 

オーダーカウンターの隣のイートインスペースへ。宮古島に到着してバタバタと直行したので、木のぬくもりにほっと一息。

 

 

「フルーツとみきのこだわりの配分は内緒なの」とヨーコさん。早速いただきます!

 

 

想像よりさっぱりさわやか!体が喜ぶ自然な甘さとマンゴーの風味に「これは毎日飲みたいや」と呟いてしまいました。

 

 

「全国配送もやってるよ」とスパウトパウチも見せてくれました。こちらは「みき」そのものを味わうナチュラルと甘さを加えたスイートの2種類があるそう。

 

 

よく見ると各地方の「みき」のパッケージが飾られています。こちらは鹿児島の奄美、沖縄の那覇。鮮やかなラベルと書体がインパクトあります。

 

 

石垣島のビンはレトロなデザイン。博物館のようで楽しい!

 

 

スパウトパウチに手作業でラベルを貼るヨーコさんとゆんたく(おしゃべり)タイム。一つ一つ、丁寧に作業する姿を見ていると、伝統を大切にしたいというヨーコさんの想いがじんわり伝わってくるようです。

 

 

ヨーコさんが体調不良の時、つわりで苦しんでいた時におばぁは「みきをのめば大丈夫」と魔法の言葉と共に「みき」を飲ませてくれたそうです。現在でも「ヤーマスプナカ」という豊年祭の儀式で「みき」は捧げられている、伝統は続いているとのこと。

美味しいだけじゃなく、人が生きていく上で大事なことを教えてくれる。そんな伝統に出会って幸せだなと感じました。
興味がある方は、ぜひご賞味あれ。

来間島みきのオンラインショップはこちら
https://mikiokinawa.stores.jp/

 

みきを作るヨーコさんのワークショップはこちら

 

基本情報

来間島みき(手作りみき発酵スムージー専門店)

住所沖縄県宮古島市平良下里1(宮古島市公設市場内)
TEL090-1121-9689
営業時間13時 ~ 16時・売り切れ次第終了
休み火曜、木曜、時々土曜日
備考1日30杯の限定販売

 

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WRITER

しまたび編集長
エイリ

ノープランぶらり旅が好き。島にある小さな一粒から面白いストーリーが広がるようなニッチな情報を発信します!