【宮古島】からだに染みる、とうがんいっぱいの宮古そば「ちえちゃんそば」

「宮古島」と言えば美しい宮古ブルーの海やマンゴーなどのフルーツが有名ですが、ご当地そば「宮古そば」もぜひ味わいたい一品です。

お店の前の赤いのぼりを目印に「ちえちゃんそば」に到着。お昼のピークを外して14時過ぎに伺いました。お店の前が満車でも裏に駐車場があるのでご心配なく。

券売機で食券を購入してお店の方に渡すスタイルです。今回は温かい「とうがんそば・小」をオーダー。冬瓜まぜそば、半じゅーしぃセットも気になりましたが、ひとりランチのため断念。グループや家族で訪れた際には、バリエーションも楽しめるこだわりのラインナップです。入口右手には小さなお子さま連れでも安心のお座敷席があります。

お待ちかねの「とうがんそば」。やさしい出汁のかおりと共に目に飛び込んでくるのは、しっかり焦げ目がついた三枚肉（豚バラ肉）とくるま麩。 添えてある柚子胡椒は、あえてやわらかい味付けで仕上げている三枚肉用だそうです。 とうがんはどこに隠れているのでしょうか・・・

スープをよく見てみると、透き通った粒が見えます。 そう、これがとうがんです。 すりおろされた宮古島産のとうがんがたっぷり。食物繊維もしっかり摂れるのでからだにも嬉しい一品なのです。 やわらかく香ばしい三枚肉に柚子胡椒を効かせ、出汁をたっぷり吸ったくるま麩と一緒に夢中になっていると、あっという間にスープまで完食。

店舗裏の駐車場は少し奥になります。 近くに近隣の飲食店の駐車場があるのでお間違えないように。 宮古空港と中心街の間にあるので、旅行初日や最終日に立ち寄りやすい立地です。 とうがんのイメージが変わる宮古そば、ぜひお試しあれ。

基本情報

ちえちゃんそば