【水納島】泊まりで夜の島も満喫　オススメ宿「コーラルリーフ・inn・ミンナ」をご紹介！

沖縄本島北部の人気観光地「美ら海水族館」からほど近い、渡久地（とぐち）港からわずか15分。船で行ける島、水納島（みんなじま）。
エメラルドグリーンに浮かぶ三日月形のこの島は、北部観光のついでに気軽に立ち寄ることもできるので、夏場は大勢の海水浴客が訪れます。

徒歩で島内を回ることができるほどの小さな島なので、日帰りの方が多いのですが・・・実は、宿泊してみるとまた違った景色が楽しめるのでオススメです！

今回はそんな水納島のおすすめ宿「コーラルリーフ・inn・ミンナ」にお世話になりました。
ちなみに、島内には数件しか宿泊施設が無いので、宿泊したい方は事前予約必須！

宿の入り口では、満面の笑みのシーサーと鮮やかなブーゲンビリアが迎えてくれて、沖縄らしさにテンションが上がります。

お部屋の中は和室になっていて、1～2人でちょうど良い広さです。
テレビも付いてますよ。
トイレ・シャワーは共同ですが、シャンプーやリンスなども用意されています。全体的に清潔感があって、さっき到着したばかりなのに居心地の良さを感じます。

宿のお楽しみと言えばお食事！
夜ごはんは、地元の食材を使ったお料理が並びます。
シャコガイやタマン（ハマフエフキ）、カツオなどなど。。。美味しくて箸が止まりません！

お肉やお野菜は、宿のオーナー湧川さんが目の前で焼いてくれました。湧川さんは水納島生まれ水納島育ちの生粋の島人。水納島のおすすめスポットや楽しみ方などを気さくに教えてくれるので、ぜひ色々質問してみてください♪

デザートには、裏の畑で取れたドラゴンフルーツ！
島の食材をゆっくり味わえるのも、宿泊した人の特権ですよね。

ごはんの後は、せっかくなので少し夜の水納島をお散歩。
昼間は大勢の観光客で賑わう道も、夜は人影もなく波の音がザザザー・・・と聞こえるだけ。
明かりも少なく、スマホのライトを照らさないと足元も見えないくらい真っ暗です。散歩の途中では大きい「オカヤドカリ」にも遭遇しましたよ！

空には満天の星が輝き、島を独り占めしているようで贅沢な気持ちになりました。

翌朝、沖縄本島に帰る前に、湧川さんが貝殻のコレクションを見せてくれました。大小さまざま、きれいな貝やサンゴがぎっしり。箱かと思いきや、これ、テーブルなんです！めちゃくちゃ素敵！

日帰りでも楽しめる水納島ですが、宿泊してみると島人とたくさんお話できたり、違った魅力が見えてきます！
小さな離島、水納島で島時間を満喫するなら「コーラルリーフ・inn・ミンナ」はオススメです。

基本情報

コーラルリーフ・inn・ミンナ